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本当は酒を飲んではいけないのに、2日連続で飲酒をしている。

めちゃくちゃバカだなとは思う。お医者さんに完全に止められているわけではないのだが、アルコール摂取すると薬が効きすぎて副作用が危険だから飲まないでね、とやんわり言われている。流石に怖いので、酒を飲んだ日は逆に薬を飲まないようにしている。

治るものも治らないな、と思いつつ、最近めちゃくちゃ元気になってるしいっか!とも思っている。今を生きている。

身体がめちゃくちゃ悪いわけではなく、がっつり心の病というやつ。2年前から投薬しているけど、ここ数ヶ月でやっとよくなってきた。
ふりだしに戻らない程度に酒は飲みたい。しかしまあ激弱なので、カシオレしか飲まないけど。

1人でも気軽に入れるプロント様様。ありがたいねぇ。本当はハイボールが飲みたい。味はそれなりに好きなのに、はちゃめちゃに酔う。

本当は昨日だけにするつもりだったけど、なんだか今日もいっか!と飲んでしまった。せっかくなら明日死んでも後悔しない生き方がいいよね、とか適当な言い訳を並べる。

お医者さんにバレたらめちゃくちゃ怒られるかなぁ。まあ黙って結構飲んでいるのだけど。趣味仲間との会とか、親友と遊んだ日の〆とか、大事な日とか。しんどすぎて無理!となったことはまだないので、セーフ。セーフではない。

唐突だが、私の憧れの人に芸人さんがいる。ネタが面白いのはもちろん、文章にとんでもなく惚れているのだ。

日常に色と温度を持たせる天才、それでいてキラキラと宝石箱のような輝きを持っているし、秘密基地のようなドキドキ感もあって、熱く真っ直ぐな自身の想いに惹かれる。

そんな憧れの人が、今日noteを更新していて、それにまた痺れて、泣いて、また憧れて、大好きだと叫びたくなって、酒が飲みたくなった。

言い訳とかではない。なんていうか、これは事実。現実。理由。

もしこれを読んでいたとしても、何も心配いらないので、どうか気にせずに生きていってほしい。私の人生の責任は、私でとるだけ。

カシオレを飲みながら、酒に強くなりたいなぁとぼんやり考える。体質だから仕方ない。悔しい。

今日のコントも最高だったなぁと思いを馳せながら生ハムを摘む。シャッフルで流れてきた音楽が、憧れの人の好きな曲だ。あの夜にも流れた曲だなぁ。ロックンロールは世界を変えるよ。変えてくれたよ、私の世界を。





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