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【半冬眠日記】20.「自分大学」に入った的な


確定申告
図書館で専門の本借りて、ちらっと見ても漢字が多すぎてちんぷんかんぷん。これ入力するなら、あの情報必要じゃん!って気づいて去年買った車について勉強しなおしたり、頭がぐるぐる。疲れ果てた。でも会計ソフトのおかげでなんとか8割ぐらいできた。明日仕上げよう。


いや、お金の勉強大事だわ。生活の全てに税が関わってる。会社員のままじゃ人任せすぎて知らんことばっかだわ。


役所行ったついでにもらってきた年金のパンフも読んでみた。意外とわかりやすかった。人に仕組みを説明しろって言われたらできないけど、小難しいことに抵抗持たずにちまちま情報集めていくのが良さそう。そういうのの積み重ねだな。


ガス屋の見直し
ガス屋のおじさんにお家の状況を見に来てもらったけど、色々工事が必要みたい。そのままお願いしようと思ったが、切り替えできるのは忙しくてなんと4月半ば!でもその会社さんがいいので待とう!



実家へツルヤセレクト便
母親からのリクエストで愛しのスーパー、ツルヤ様のオリジナル商品をクール便で送ってあげた。ついでに姉上にも。


いつもは買わないリスクエストのお品を探してると、こんなのもあるの!めちゃ美味しそう!ってなりまくった。仕事帰りの激腹減り中に行ったもんだから余計に。


しかもお金はあちら持ちなので、普段の倹約モードが自動的に解除された。(自分の晩御飯をちょこっと買わせてもらった)


久々に味わった解除モード、あれ危ないわ。全部欲しくなるし、服みたいに高くもないからポイポイカゴに入れてまいそうになる。


普段ついつい買っちゃって節約できない人とか買い物中毒の人とか常にあんな感じなんだろうな。あれじゃいくらお金があっても足りぬ。欲とはほどほどにお付き合いしないと、あっという間に飲み込まれてしまう。


言葉に表しにくいが、あの場にあるモノ全てがお金を出せば買えてしまうシステムにクラクラしてしまった。

ピチッと綺麗に並べられた美味しい食べ物たち。お菓子やレトルトの原型は小麦粉だの野菜だの砂糖だのもっと他の形をしていて、土まみれだったのに、あんなに綺麗になっちゃって。


地球の裏側で作られたモノが家から通える距離で簡単に手に入る。そのシステムは「企業努力」の一言で片付けられるんだけど、とてつもなく巨大だなぁと。(自分も裏側の燃料を日々使わしてもらってるからそれがダメって言いたいわけじゃない)


とか、なんかすごいとこまで意識が飛んでしまった。なんだかびっくり。早いこと倹約モードに切り替えねば。



八百屋のみかん
個人経営のお店を積極的に利用しようっていうツイートを見かけたので賛同して、箱みかんを八百屋さんで買ってみた。足の悪いおばあちゃんが接客してくれて、消費税分をおまけしてくれた。こんなことで応援できたらいいな。

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だがしかし、美味しくなかった。下の方はだいぶカビてる...くう。勉強代だな。あんなに種類あったのに。みかんを見る目を養わねば。捨てるのもなあというわけで、半分に切って庭に置いとこう。鳥さんが食べに来てくれるはず。

この悲しい気持ちはどうやったら晴れるだろう、新しいみかんか。

・・・

ふと、今の自分の生活サイクルが大学生みたいだと思った。


大学生だったころ、自分も含め周りには何か一つだけを極めてるって子はいなかった。


学びたい事が学べる学校に通って、授業の他には部活やサークルやバイトがあって。それぞれに毛色の違う仲間がいて、自分にもいろんな顔があった。


たまにレポート課題で忙しくなったり、学びたい分野に夢中になったり。そんな感覚が今の自分にもある。学びたい事は、色々。自分が楽しいと思う事。自分を学ぶために「自分大学」に入っている感覚だ。

真中

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