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DojoCon Japan 2022 「教育版マインクラフト ワールド・ツアー」からの「おかわり」企画へ

こんにちは、グローバルマインクラフトメンター&流しのマイクロソフト認定教育イノベーターあるじさんこと新妻です。
今日は先月11月27日に行われました日本のCoderDojo関係者が集まるイベントDojo Con Japan 2022での一幕についてご紹介したいと思います。あ、ちなみに私、CoderDojo ひばりヶ丘のチャンピオン(主宰の意)でもあります。

DojoConとCoderDojo

DojoCon Japanとは、日本のCoderDojo関係者が集う年1回のイベントです。2016年から開催されていましたが、ここ2年ほどはコロナ禍の中オンラインイベントでした。今年は3年ぶりのリアル開催となりました。しかも富山県富山市。そういえば、訪問したのは初めてかも。

教育版マインクラフトの企画

今回、ご相談頂いたのが「教育版マインクラフトのワークショップ」でした。リアルの会場で集まってのワークショップは久しぶり。しかし、ネット回線や会場の様子は遠い富山県のため、現地に行ってみないと正確なところがわからないという状況でした。
となると、いくつかのプランを用意して臨む必要があります。プランAからプランFまでざっくり腹づもりして現地へ行きました。ちなみにこんな感じです。
A)インターネット上にホストを開き、会場と他の地域から参加して貰う
B)会場内でホストを開き、現地参加者のみがマルチプレイ
C)会場内でシングルプレイ
D)会場内で体験版デモレッスン
E)マイクラキャラを使ったcode.orgのミニゲームを体験
F)モブ当てジェスチャーゲームといったアンプラグド体験

ワールドツアーの内容

ワークショップのタイトルは「教育版マインクラフトワールドツアー」。定員20名の募集は、短時間ですぐに埋まってしまったそうで、会場になった会議室は親子連れの熱気がこもっていました。結構ご両親そろって参加されているところもあって、関心の高さがうかがえました。
いざ会場からネットを使ってみると、インターネットへの出入りはあまりよくないものの、会場内ではなんとかつながりそうな気配。そこで、プランBをいったん採用。持ち込んだPCを使ってホストを開始して、参加者に接続して貰う方式です。ところが、10名ほどは参加できたのですが、会場全体の接続が不安定に。

プランBでマルチプレイをはじめたものの

これはあかんということで、プランCへ移行。マルチプレイを諦めて、シングルプレイを一組ずつやってもらう形です。満足度は下がりますが、いたしかたなし。3つのワールドを紹介して、どうにか遊んで貰いました。
3つのワールドがなんだったのかは、用意していたスライドをご覧ください。SSIDなどは当日のものです。

「ワールドツアーおかわり」を企画します

参加者はともかく私が不完全燃焼wだったので、「マルチプレイを体験して貰う機会を考えます」とか言ってしまいました。
言ってしまった以上、やらねばなりません。というわけで、今回のDojoCon Japanのワークショップにご参加頂いた方向けに、リモートでのワークショップを開催します。ご家庭から参加するか、またはどこかに集まって参加して頂いても大丈夫です。どっかのコワーキングとか。
近々、日程などご案内できると思いますので、いましばらくお待ちください。
ともかく、関係者の皆様には大変お世話になりました。富山のラーメン堪能しました。

老舗の柳の下 末弘軒のラーメン富山ブラックとは対極でした

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