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日本最初の「Japan Power Platform Conference 2022」に登壇しました

機会をいただきまして、10月18日から20日の3日間にかけて行われた「Japan Power Platform Conference 2022」のセッションに登壇させていただきました。お題は「還暦の元kintoneエバが Power Platform を使ってバーチャル・マイクラクラブ運営に挑戦」長いわ。
よく運営の人、これOKしてくれたよなと今見ると思います。実は応募してたのすっかり忘れてたので連絡頂いて相当慌てたのは内緒です。


Power Platformとは

Microsoftさんが提供されている、Power Apps/Automate/BIなどなどから構成される広範なシステム連携やアプリ、サービス開発の基盤です。Microsoftさんなので当然Microsoft365やAzureとの連携も容易です。テキストコーディングをあまりしなくても実装ができるローコード製品群という一面もあったりします。
これはこれでむっちゃ深い世界なので、参加していたのは思いっきりそっち(どっち?)業界の皆さんなわけですね、はい。そのカンファレンスに無謀にも飛び込んだというわけです。なに考えていたんだ、わたし。

セッションでお伝えしたかったこと

とはいえ、事務局さんから「参加していいよ」と連絡が来てしまったので腹をくくって準備して参加しました。リモートでTeamsで登壇というのは、もしかしたら初だったかも。
内容的には、まずバーチャルマインクラフトクラブ「MCClub」のことからの「教育版マイクラ」のシステム上の要件的なことをお伝えしました(ここがぼやけていると話がつながらないので)。
MCClubではお約束のこのスライドも。

本当にほしかったもの?


さてクラブの裏方としては、実にいろいろな業務が発生します。それを自動化したいんですよー。できますかねー?と切なる訴えをしてきました。
当日の資料は、こちらからご覧頂けます。

教育版マインクラフトの新たな可能性

教育版のお話をいろいろなカテゴリーの方にさせていただいていますが、IT寄りの先生じゃない人達にどう伝わるのかなというのは正直おっかなびっくりでした。
ただ、一般の方にはわかりにくいMS365のアカウントが必要でみたいなところは、さすがにこのカンファレンスに来ている人には、すんなり伝わったようでした。
「もっともな仕組み」「そんなものがあったなんて」というお声や、さっそく自分のテナントで購入できることを調べている方までいて、ここは参加して良かったなと思いました。
そこで気がついたんですが、テック業界と教育界の橋渡しとして「教育版マインラクフト」が役に立つんじゃないでしょうかね。テックの人もどんどん教育界に関わって頂けたらいいんじゃないでしょうか。

私のお悩み?解決につながりそうなヒントや励ましもいただいて、少しずつですがまた進めて行けそうです。



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