【詩】小瓶の中の夏 作詩:ryoichiさん 朗読:望美
望美
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「小瓶の中の夏」
小瓶の中に水色の花が咲いています
元々は夏の種でした。
コルクの栓で封じ込められ、外へ声が届きません。
花は今年こそ夏になりたがっています。しかし、誰もそのことに気づいていないのです。
ある時、猫の尻尾が触れて小瓶が割れました。
花は「私も夏なんです」と叫んで、青空に消えてしまいました。
*******************
今回は、ステキなnote不思議詩人、ryoichiさんに、ご自身が作られたショートストーリーをお借りして、1分ノートに臨みました。
この詩は一目ぼれでした。
世界観や発想の飛躍がとても素晴らしくて、1分ノートに使わせていただけないか思い立ったが吉日でお願いさせていただきました。ryoichiさん✨快く承諾していただきありがとうございました(。-人-。) ✨
小瓶の中に水色の花が咲いています
元々は夏の種でした。
コルクの栓で封じ込められ、外へ声が届きません。
花は今年こそ夏になりたがっています。しかし、誰もそのことに気づいていないのです。
ある時、猫の尻尾が触れて小瓶が割れました。
花は「私も夏なんです」と叫んで、青空に消えてしまいました。
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今回は、ステキなnote不思議詩人、ryoichiさんに、ご自身が作られたショートストーリーをお借りして、1分ノートに臨みました。
この詩は一目ぼれでした。
世界観や発想の飛躍がとても素晴らしくて、1分ノートに使わせていただけないか思い立ったが吉日でお願いさせていただきました。ryoichiさん✨快く承諾していただきありがとうございました(。-人-。) ✨
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