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Prototype our Community, and our Culture!

自分たちでつくる、あたらしいまち、あたらしいカルチャー

この記事は、現在ローンチにむけて準備中の、コードネーム「スポンジ」プロジェクトの設立趣意書的な連載です。「自分たちでつくる、あたらしいまち、あたらしいカルチャー」にご興味持ったあなた、ぜひコミュニティに参加しませんか。暫定モックアップページから登録いただくと、ローンチ時に案内受け取ることできます。

「私たちのまちや暮らしを変えるのは、一部の天才的な起業家、大きな企業、国や行政しかないのか。」

私は、これまで 新規事業づくりに携わってきました。幸運にも、誰もが知っている大きな企業や、国の実証実験事業まで、次の時代を切り開こうとしている人たちを間近で見ることができました。

そして、まだまだおぼろげながらも ゼロから何かをつくりあげていくにはどうするか、少しずつ経験も積むことができました。

一方で、とある疑問がだんだんと頭に浮かんできました。冒頭の一文がそれにあたります。

私たち一人ひとりは、創造性を持っている。 その創造性が育み、花開く場所があれば、私たちのまちや暮らしはもっとよくなる。それが、自分が考える未来のまちの姿です(この考えの背景はまた後の記事に書く予定です。)

小さなプロダクト、小さなサービス、自分たちでつくるカルチャー

幸いにも、個人が考えたアイデアをカタチにできるツール、ノウハウはいろいろと世に出初めてきています。社会を変えるような大きなプロダクトや、サービスが出てくるのを待つより、自分たちで自分たちのまわりを少しずつよくする工夫をしていく。それが、しいては あたらしいまち、あたらしいカルチャーの原動力となっていくのでは、というのが私の仮説です。

と、長くなってきましたので、何回かに分けて、このプロジェクトの設立趣意書的な話を書いていこうと思います。

・海外では すでにうごいている、未来の社会実験
・じぶんたちでつくる、を支える3つのキーワード
・じぶんでつくる、からじぶん「たち」でつくる へ
・じぶんたちがつくる、まちがかわる: スマートシティ~循環型エコシステム~シェア/コモンズ社会。

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