見出し画像

子どもの声は騒音かどうか問題を斬らずに撫でる

なんかここ数年くらい? でよく言われる話について、自分のしょうもない視点から書いてみよう的な…

隣がまさに「それ」

私の自宅の隣に「幼稚園保育園こども園的な施設」があるのですが、平日に家にいる際だとやはり普通にキャッキャした声が聞こえてきます。
…でも、なんなんだろう? 全然個人的には気にはならないんですよね。
もしかしたら、私が昔子ども相手の仕事を長年に渡ってしていたり、そもそも子どもの頃に10年以上ずっと保育園の隣に住んでたりしたせいもあるかもしれませんが、「おー元気だな!いいやんけ!」みたいなことを(嫌味ではなく)思うくらいです。
…あ、あとすみません、いいやんけ! とか書いちゃいましたが北海道出身です、すみません、、話が逸れました。。
…とはいえ、恐らく施設側も相当音漏れに気を遣っているようで、周囲にしっかりとした高さのある防音壁を設置していたりしています。

近所に「それ」があること

これはずっと思っているのですが、そういう声に嫌悪感を感じて「騒音だ! うっさい!」などと思ったり言ったり、さらに場合によっては謎の行動に移してしまうタイプの人は、そもそもそこに住む際に周囲の環境を考慮しなかったのか? とか思ってしまいます。
もちろん住んだ後に新たに施設が設置された…だと話は変わるかもですが、いやそれでももう少し懐深く構えられないもんかね、と思います。

…と言いつつも、イラッとするパターン

周囲に気を遣って丁寧に運営してる施設は本当にすごいと思うのですが、ちょっとイラッとすることもあります。親の送り迎えです。
恐らく同じ親子グループ(2~3組)だと思うのですが、毎日夕方のほぼ同じ時間に必ず子どもの大声コンテストと絶叫大会を繰り広げながら帰って行きます。
泣くとか喚くとかそういう感情的な大声(=止められない仕方のないこと)ではなく、シンプルに大声でギャーギャーワイワイ声を出し散らかしながら帰って行く感じです。
しかもその親たちは「近所迷惑だからやめれ!」みたいなことも言わず、むしろ煽ったりしています。
なるほどこれが褒める育児!!!!!!!!!!!!!
…と思いながら、毎日同じ時間に開催される大声コンテストを味わっています。施設外のことなので施設は悪くないけど、あの親たちのせいで施設側に悪い印象を持つ人もいるかもなと思うレベルです。
言い換えるなら、有名ラーメン屋の周辺に迷惑駐車する人たちのせいで、地域住民はそのラーメン屋のことが嫌いになっちゃうみたいなのと同じ。

この前行った逗子のコンビニに貼ってあった条例。
観光地に住む人は絶対大変だなと思った

結論:騒音かどうかは騒音かどうかによる(は?)

何を言ってるのかと自分でも思いますが、「騒音かどうかは騒音かどうかによる」なのだと思います。自然発生的なキャッキャみたいなのはそりゃ普通にあるわけですが、一方で前述のイラッとするパターンのように、それもう少しコントロールできるでしょ!  と思わざるを得ないものは恐らく「騒音」なのだと個人的には思っています。

知らないうちに出してる騒音に不安になる

…とここまで書いて、突然最後思いっきり話の本筋から外れるのですが、自分自身が騒音になってることがないか不安になることがたまにあります。例えば:

  • 咳・咳払い(もともと喉が悪くてどうしても出てしまう…(´・_・`))

  • 階下への生活音(物を落としたり、歩いたり、椅子から落ちたり)

  • いびき(エグいらしい、近いうちに受診しようと思う)

  • タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!(2020以降すっかり言わなくなった)

偉そうに言ってるけど、結局自分自身も気をつけてやらないとダメだなぁ… と思いながら、明日からの仕事が嫌すぎて両足をバタバタさせているのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?