外出禁止13日目~俳句を詠む~
おはようございます。
今日はすぐに終わります!(笑)
暗き眼に 青陽差し込み みち明かし
俳句か短歌で今の気持ち表せないかなと思い、考えてみました。
なんと18音(字余り)を考えるのに1時間以上かかりました(笑)。
急いでその他のタスクを終わらせなければ!!
わたしなりの意味は、
暗き眼に
➡ 先の見えない視覚的な不安と見えない敵との戦い、血眼になってという言葉にもあるように、その熱量をも奪われるという感じを表現しました。目ではなく眼を採用しました。
青陽差し込み
➡【青陽】は春の季語で「初春や春の光」を表します。【風光る】もいいなと思ったのですが、【青陽】を採用しました。光という言葉を使わずに表せるところが決め手ですね。
みち明かし
➡みちは敢えてのひらがなです。「道、路、未知」など多くの意味を連想できます。自然の猛威は恐ろしいけれども、同時に自然は素晴らしさも私たちに見せてくれている。自然は未知であるが、自然がくれた希望の光は、わたしたちに希望の道を示してくれているし、いずれ皆が路(公共の場 ※独自解釈)に戻ることができるという意味を込めました。
暗き⇔明かしの対称表現も意識しました。
また、
暗き眼に青陽差し込みみち明かし
の語尾を-iに合わせる脚韻(?)も意識しました。(間違っていたらごめんなさい)
感じたことを自由に書くことは比較的簡単ですが、俳句なら17音、短歌なら36音で意味を込めるってなかなか難しいですし、言葉をものすごく意識して選びます。また、その中に、テクニックを入れるとなると、俳句や短歌を詠まれる方のすごさを感じますね。
今日は、18音にわたしが今日感じたことを込めてみました!
みなさんも、季節の変わり目などに素晴らしい景色や自然を見た時に俳句や短歌を詠まれてみてはいかがでしょうか。
ではまた!!
5th of April, 2020
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