備忘

彼が完璧でないことで
私が救われている部分があること

会社の30代独身女性に、
自分の業務だけでなく、全体のことを考えて行動して、と怒られたらしい

私は、最近怒られることないな、
先輩から見放されたかもとか思ったり、
私も自分のことばっかり考えてるかも、と
思った

怒られた時って、むかつく気持ちよりも私は
なんてダメ人間なんだ私って思っちゃう

彼は、ほんとむかつく、
前にも40代独身の女に怒られた
やっば30代40代にもなって結婚できない女って
何かしら問題あるよなって言ってきた

仕事の愚痴って、私はただ同感してもらいたい時があるし、何も言えなくて、そんなことがあったんだね、おつかれさまとだけ言った

本当はそうやって自分を省みらず
結婚できない独身の女ってカテゴライズして
見下す彼の態度にめちゃくちゃ腹たった

でもそれって私が怒ること？？
私の気持ちを今言うべきかいつも分からなくなる

私がそう感じたのは、
一人で生きてる女の人にかっこいい、
注意できる人になりたいっていう憧れの気持ちもあっただろうし、
彼に指摘できない自分と対比する部分があったからだと思う

相手に対して思ったことを
言うべきか言わないべきか、
相手を傷つけずにうまく相手に伝える言い方はないか
色々考えているうちに
言うタイミングを逃してしまう

私も完璧な人間じゃないし
どんな言われ方をしたのか私も
きちんと分からないし、
と思ったりしてしまう

結局私は伝えることから逃げてるだけで
居心地よくいまを過ごしたいと思っているだけなのかな