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怖い
人を信じることは怖い。
今までずっと、人を信じることは、甘えだと思っていた。
自分にはコントロール不能な他者を信じるのは
私にとっては、おとぎ話を信じるような、そんな感覚だからだ。
それでも、人は人との繋がりを絶って生きていくことはほぼ確実に不可能であるし、
どこかで「人」に愛されることを生理的に求めてもしまう気がする。
三代欲求の「性欲」は「承認欲求」の変化系だと思ってさえいる。
セックス、は相手がいなければ達成できない行為だ。
身体的に愛し合うことは、あくまでも表面上のスキンシップにすぎないにも関わらず、どこか「自分自身」が認められたと、勘違いできてしまいそうになるから「救済」である。
お金、成績、学歴、フォロワー数、数字がつくもの、肩書きがつくもの、全て裏切らない。
変化しない、信じるに値する。
優しさ、情、愛、何一つ数値化できない。抽象的で信じるに値しない。
数字を愛してるのに、数字ではきっと100分の99までしか幸せになれない、と思っている。
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