暴言・暴力は相手に自分は無価値というメッセージを残す

現実は辛くて苦しいという思い込みがあった。
母は嫌なことばかりするし、怒ってばかり。
私が言うこと聞かないと躾と称して叩いたり暴言を吐く。
もう辛いな。いつまで続くのかな。早く終わらないかな。私なんていない方がいいんだ。邪魔なんだ。そう思ってた。

私には愛される価値なんてないんだ。

母の暴言や暴力は私の心にそのメッセージを残した。

そこから自己肯定感が下がり、自尊心が低くなり、それに相応しい出来事が待っていた。

自分なんてなにも価値のない人間だ。
そう拗ねていた。

だけど、自分の中の思い込みや信念が現実をつくる。

だから、自分を虐め抜くスタイルは限界を迎えることになる。

こうして、どん底に落ちて、自分を変えないとこの苦しみは続くと気付いてコツコツと変わる努力をし始めた。

すると癒しが進み、自分を愛せるようになり、優しい現実がどんどん私に訪れた。

まずは、自分を虐める→自分を愛するに変えるほど、現実もそれに相応しいものになっていくんだな。そう気づいた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?