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結城メルマガ感想文 2019/9/3分

お題

お題は、2019/9/3の結城メルマガです。

「蔵書読み返し」のススメ

言われてみると、昔に買った本ってあまり読み返してないなぁ。大体読んだけど、中には「買ったけど読んでないもの」もあったと思います。

でも、全然読んでない本が手元にあるのに、新しく出版された本って、かなり魅力的に映りますよね。いわば、新刊の威力、みたいな。
自分が今、抱えてる課題は時間とともに変わっていくため、課題解決のための本を新刊や書店で探してるような感覚です。

もしかしたら、自分の課題解決のヒントになるような書籍が本棚に眠っているかもしれないので、たまには蔵書を読み返してみようと思います。

将来の夢を見つけるために

なかなか将来の夢って見つけづらいものですよね。迷うときは、全然決まらないし。

僕の場合は、「やるならプロを目指す」という謎のこだわりがあるため、"やりたいこと" = "将来の夢"という発想になりがちです。そのため、すぐに将来の夢ができたり、将来の夢がコロコロ変わったりしやすかったですね。反面、上手くできないと「自分には才能がなかったんだ...」と落ち込みやすいため、気軽に趣味で始めにくいのが難点です。

結局のところ、5年後・10年後に何をやってるのかなんて、現段階では自分でも分からないので、自分の心のままに決めるのが、最終的には一番後悔の少ない方法ではないかと思います。

勉強と研究の違いとは

学生の時はあまりピンと来ない話でしたが、歌の活動をして理解が深まった気がします。

音楽で例えると、研究は"アーティスト活動"(自ら楽曲を作ったり、ライブを作ったりする活動)で、勉強は"誰かの模倣"(コピーバンドやカラオケ)が当てはまるのかなと思いました。

みんながみんな研究できるわけではないし、志すわけでもないので、一概に「研究しなきゃダメ!」みたいなことはないので、好き好きに活動できれば良いのかなと思います。ただ、こと「稼ぐ」という観点では研究をしないとなかなか大金を稼ぐことが難しいそうだなと思いました(学問も音楽も)。

難関資格を目指し勉強しているけれど不安にかられる

「今、こんなことをしていて大丈夫なのだろうか?」。活動をしていると、大なり小なり疑問を抱えて生きていますよね。

人の脳の作り上、"今"に完全に集中することが困難なようです(できても一般的には20分前後だとか)。大抵は、過去にやったことへの言い訳や後悔、未来に対する不安を考えてしまうようです。

質問者の方が悩んでらっしゃるのは「今の活動が、自分の周辺環境を変化させるだけのメリットがあるか?」というところかと思いますので、あまり的確な助言ではないかもしれませんが、最近流行りの"マインドフルネス瞑想"なんてやってみるのも良いのではないかと思いました。個人的には、頭がスッキリするので、おすすめです^^

最近ハマってるYouTuberの紹介動画を載せておきます。

あと、これも個人的な意見ですか、やってて楽しさを感じないことはやり方を工夫するか、いっそやらなくても良いのかなと思います。勉強するにしたって、興味のあることを勉強していった方が身になる速さは違うと思いますし。

遊ぶように学び、学びをさらに遊びに繋げられたら最高ですね(*^^*)

どのように生きるべきかを模索する学生

コンピュータのことが好きなのであれば、学んだことを使って、自分なりに作りたいものを作ったり、「ある技術を、こんな風に学びました。結果、こういう実績が得られました」とLTで発表するだけでも十分世の中に還元できているのではないでしょうか。個人的には、そんな風に思います。

ガンガン行こうぜ!^^

質問に答える目的は何か

今日び「質問箱」なんてサービスが流行ってるのに独自サービスを立ち上げ、今日もなお人気が衰えずなコンテンツですから、「結城浩に聞いてみよう」はとても優秀なコンテンツですよね。結城さんの人望・信頼のなせる技なのかと思います。

でも確かに「結城さんはこういう話題に、どんなことを思ってるのかな」と、ふと考えることがあるので、結城さんの読者層は、結城さんに質問したいと思っているのではないでしょうか。ましてや学生ともなれば、「なんでこの人は、数学の本を書いているのだろう」や「どうやって数学を勉強してるのかな」と疑問に感じる部分がありそうです。

余談ですが、実はメルマガ読者なのに、結城さんにまだ質問したことはないので、今度質問してみたいと思います。

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