とある設定の供養

ネタの設定を何個も考えて、でも形に出来なくて、お蔵入りになった設定を発信します。

とある漢字の国のお話です。
漢字の王様のもとに田んぼの「田」がやって来て悩みを打ち明けました。
「干ばつで作物が育ちません」
それを聞いた王様は
「よし、それならあなたに草かんむりを与えよう」と言って、田んぼの田は「苗」になりました。ありがとうございます、これで作物を作れます。と言って喜んで帰りました。

今度は王様のもとに
「他国を植民地にして、僕らだけ豊かになりましょう」という、古いヤツが来ました。
王様は草かんむりを与えて「古い」は「苦しい」になりました。
つまり古い考え方に執着したので苦しむ事になりましたとさ。

ちなみに漢字の王様は誰よりも「早く」お城に出勤し国民の事を考えていました。
なので王様は「早」に草かんむりで「草」だったのです。
組織の長ほど早いという事でした。めでたし、めでたし。

みたいな昔話みたいな設定だけど発信の仕方がよく分かりませんでした。
でもこのノートに形に出来て良かった。

ちなみに次回は、
昔の工藤静香の肩パットについて、
です。

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