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短編小説、想い出

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ふと、想い出について短編小説を書きたいなと思い、書き始めました。 みなさんにも、色々な色を持った想い出があると思います。まだまだ過程という人生のスパイス。 果たしてこの短編小説を…
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#記憶

想い出という形ないもの

想い出は偉大だ だって、人はやがて死んでいくけど 墓場まで名声や地位など役職 などは持っ…

忘れないでその記憶を、自分の引き出しの中に温めておいて、もし淋しくなったときは僕のことをまた想い出して、いつもきみの中にあるよ、引き出しの中にね。 #想い出 #淋しい #記憶

遠ざかる背中

淡く、陽炎のように… 夏でもなくても それは淡く… いつの時代も 今というやつは どんど…

ひとり、うしろを歩く

今を生きよう とはよく言われたもので 後悔などが走ると振り返らずにはいられない また、後…

ぽろり、ぽろり。

それは、そっと、いつもこぼれる 想いや吐き出せない気持ちもそう 内側でぽろりと 僕の人生…