思考のクセは治るのかチャレンジ

わたしもまさにこれ。
治らなくてもなんとか向き合いたいと思い、昨年から始めた「お声がけキャンペーン」。

お気を悪くされる方もいるだろうけど、わたしは周囲の人をランク分けしているし、自分もされてると思ってます。
例えば、学生時代とかハブられてたけど、自分自身はそれをいじめとは解釈していなくて。
犬が寄ってきたら「怖い!」ってなる人でも何度も会ってて、信用できる人がリード持ってたらいつかは「わーかわいい」ってなるかもしれない(ならないかもしれない)。でも、虫だったら「怖い!」「あっち行け」の比率は「わーかわいい」より多いわけで。
ああ、自分はこの人たちにとっては虫なんだなって思えば必要以上に近寄らなければいい。自分だって寄って来るもの全て受け入れるわけではないし。
もちろん、そこで加害(暴力とか金銭その他の搾取とか)があればいじめですが。

「いじられたらオイシイ」問題をいじめと取るかについては、与えられた役回りが嫌ならそのグループを抜ければいい。どうしても所属したいなら必要なトレードオフとして受け入れればいいわけで。逆にその人が大事ならよい役が振られるでしょうし、つまらないグループの頭になるかぼっちになるか、キラキラグループで身を挺した盛り上げ役になるかは自分で選べるはずです。まあ、小中高でぼっちだと校外イベント時に教員の怠慢による〝好きなモノ同士でグループ〟って辱めがあるのでわたしも必死に媚びました。が、それでも結局は残りものになったのでそれなら独り勝手気ままでよかったって今は思うし、そうしてます。

とはいえ、魅力的な方にはついお近づきになりたくなるものですが、何でもかんでも近寄って避けられるのもしんどくはあったので、回避をするためのランク分けがこちら。
SSS:芸能人と同じ。SNSとかで近況を伺えるだけで幸せ。
SS:その人目当てに会合に出る。近くの席に座れたらラッキー
S:ご一緒できればご挨拶に行く。覚えられてなくても平気。
A:何か理由をつけてでも会ってお話ししたい。
B:趣味が合ったりでプライベートでも会ってもらえる。
C:一緒にいて楽しい。

SSS・SS・Sの方だとお目にかかる頻度がレアですし、そもそもアイドルなんで相手に対する期待はほぼありません。お幸せな姿を見れるだけで幸せとか、虫でいいからせめていい虫になりたいとか。
逆にA・B・Cの方には会える回数が多い分期待度が高くなるので、どう思われてるのか知りたいし、特に自分がどのランクにいるのか気になります。ていうか気になって気になっていつも不安でしんどいです。

で、更なるしんどい回避のために策定しております「お誘いチケット制」。
自分から誘うのは3回まで、使い切ったら誘わない。迷惑だからね。
使い切るまでに誘われて会えたらチケット復活。社交辞令に気をつけようね。
どうしても会いたい用件があればチケットがなくても誘う。何度か会ってる人に限るよ。
…これを策定してからというもの不安は消えて幸せですが、誰かとお出かけする回数がめっきり減ってしまい。たぶんここ数年で誘われてのお出かけほぼないです。誘ってください。

誘われ待ちよりは、お話ししたい方に何か理由をつけてこちらから誘ってみよう!ということで勇気を出してお声がけしてまいりますのでよかったら会ってやってくださいませ。

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