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いい感じに

退院から2週間が経過した。

そして驚くべきことに
体重が!!
なななんと!!
3キロ減ってたわい(・∀・)

でも、手術で摘出した臓物の重さは
500gくらいだったし、腹水もそこまで多くはなかったと思うので、
一体何でこんなに減ったのかわからない。

回復に全集中しているからだろうか?

蓄えられたエネルギーが体の回復のために使われているのだとしたら、
人体ほど優秀なシステムを備えたものはないと判断せざるを得ませんな…
素晴らしきかな人体…

もっと一人一人が自身のからだと向き合えるようなコンシャスネスが必要だなと
つくづく思っている。

自分も含めて、多くの人々は自らの肉体に関してアンコンシャスネスすぎる傾向がある。
もっと自分のからだというものに関心を持って、そこは絶対に他者に委ねずに過ごしていけたらなぁと思うし、
昔は今よりもっと自分とからだとの繋がりは深かったのでは?と思ったりもした。

からだってほんと神秘だな…

生まれることも死ぬことも自分で決められないから、
ともすると「別に生きたくてここにいるわけじゃない…」と思いがちなのだけれども
そんなわたしの思惑など関係なしに
からだはここで懸命に生きようとしている。
そのことに仄かな感動を覚えてしまう…。

からだにこそ本当の知性が備わっているのかもしれないな…と、人生で初めて実感する今日この頃だったりする。


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