「長沢オリゴ」始めました!
皆さん、おはようございます。
昨日から3月に入りましたが、まだ寒い日々が続きますね。
さて、本日は自叙伝の続きについて書こうかと考えていたところですが…
予定を変更し、人々の健康水準向上を志す者として私が自宅で実践している方法について共有したいと思います。
さて、皆さんは「長沢オリゴ」というものについて聞かれたことはあるでしょうか?名前の通り「オリゴのおかげ」などとして巷でも販売されているオリゴ糖(=2〜10個程度の単糖が結合したもの)の一種なのですが、ただのオリゴ糖ではありません。主にたまねぎやごぼう、アスパラガス等の野菜に含まれる「フラクトオリゴ糖」および、母乳に含まれる「ガラクトオリゴ糖」で構成されています。東京大学名誉教授の小柳津広志(おやいづ・ひろし)先生により考案された「長沢オリゴ」は、2018年の販売開始以来、多くの人々に愛用されています。
今回、私もその「長沢オリゴ」を購入した訳なのですが…
実はこの「長沢オリゴ」、何と免疫機能を調整してくれる優れものなのです!
この「免疫機能を調整する」というキャッチコピー。これまで数多くのCMで散々聞かされ、もう聞き飽きてしまった方もいるかも知れませんが…
小柳津先生は、自ら経営するカフェで長沢オリゴを用いた料理を振る舞い、それを実証しているのです! では、どのようにして免疫機能が調整されるのでしょうか?
ここで、腸内フローラの構成について見ていきましょう。まず、皆さんは大腸内にいる細菌のうち、善玉菌と聞けば何を思い浮かべますか?
大半の方々は、よくCMで言われている「乳酸菌」や「ビフィズス菌」を思い浮かべるかも知れません。確かにそれらもそうなり得るのは事実ですが、寧ろ善玉菌の中では少数派なのです。
では、善玉菌のうち、多数派でより重要な地位を占めるものは何か? と聞かれると…それは「酪酸菌」になります。その酪酸菌の餌となるのが、長沢オリゴに含まれる「フラクトオリゴ糖」なのですね!
長沢オリゴを摂取すると、大腸内に酪酸菌が格段に増え、酪酸が大量に生産されます。これが大腸の細胞により吸収されると、より多くのTリンパ球がT-reg細胞へと分化します。T-reg細胞のregはregulatoryの略であり、同細胞は免疫を規制、すなわちコントロールする役割を果たす訳なのですね。
癌(悪性腫瘍)や遺伝性の疾患などを除き、人間の罹る病気の大半には『炎症』が関与しています。詳細については割愛しますが、今の時期に多くの方々を悩ませる花粉症を始めとするアレルギー性疾患然り、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病もまた然りなのです。
長沢オリゴを摂取すれば、免疫機構の暴走による余分な炎症が抑制され、これらの疾患の予防または大幅な改善が期待出来そうですね! この事実が広く知れ渡り、より多くの方々が日頃から長沢オリゴやそれに類する食品を日常的に摂取した場合、どれだけの医療費が削減できることでしょうか?
健康維持を目指す皆さんのお手本となるべく、私は数日前より長沢オリゴ6-9gを毎日摂取しています。今後もその習慣を続け、具体的な経過についても自叙伝と並行して発信していきたいと思います。
長くなってきたので、本日はここまでにしたいと思います。
では、また次回お会いしましょう!
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