投資は自分を見つめて自分に負けない修行?投資で大事なマインドについて:その1
アラ古希女子、のんなです。
還暦過ぎからお金の大切さに気付き、今では投資もやっています。
お金・投資を学び人生観も変わりました。
将来に新たな希望も感じています。
来年2024年から新NISAがが導入されますよね。
そこで、この記事では新米ながら、
投資家としての視点で学びや気づきを書いていこうと思います。
同じことを教えても成功する人としない人がいる、という怖いお話し
成功する人とそうでない人の違いは「リスクに対するマインド」らしいです。
投資はお金を増やすためにやりますよね。
それは間違ってませんが、増えることもあれば減ることもあります。
この減っていく、増えない、ということに耐えられず売ってしまう人は、もちろん損するばかりで失敗します。
投資で成功するためには、結構自分を変えていく必要があるようです。
どの商品を選ぶか。
これは、最初の関門ですが、人の裏をかいてだれも買っていない商品よりも、たくさんの人が注目して取引量が多い商品がおすすめです。
その理由は、売れ筋ならお金も集まってくるから。
この考え方は大事と思います。
そして売れ筋の商品を買ったら、あとは信じて積み立てを続ける。
評価が下がったとしても、その時こそ同じ金額で、より多くの口数を買えるんだから、と納得して買い続けることができるか否かです。
このマインドによって、投資家としての成功か失敗か、が決まるそうです。
待つことは何事においても大事。
この「どの投資先を選ぶか」に関しては川畑さんの講座がおすすめです。しっかり教えてくださり、宿題をも真面目に提出すると、自分で選んだ商品の添削もしてくださいますよ。
川畑さんの講座で学ぶようになった経緯は、こちらの記事に書きました。よかったら参考にしてください。
つみたて投資の3原則…長期・積み立て、そして分散
過去の記事でも、投資信託は一括購入でなく積み立てこそが増えるミソ、と書きました。ドルコスト平均法ですから、調べて納得してみてください。
複利で増えるので、長期がいいのはわかりやすいと思います。長ければ長いほど増えますから是非シュミレーションで確認して欲しいです。
さて、一番伝えにくいのは、分散です。川畑先生はこの分散に特色を置いてスクールをされており、その教えに従ってやってきました。
FPとして開業される前の先生は株式の投信、ご主人は国債の投信に積み立てをされていたそうです。
2008年のリーマンショックで、川畑さんの株式投信はものすごくダメージを受けたのに、ご主人の国債投信はそれほどでもなかった、という経験から、
資産を株式・国債・不動産 ( リート ) の三つに分散して持っていたほうが、有事に一気に全滅になることはない、ということを学ばれ教訓にされました。
更にそれぞれ国内・先進国・新興国と分けると、9つに分散されますよね。
わたしはこの中で9つでなく、7つの投資信託に分散して積み立てています。
この分散、ということに関しては先ごろベストセラーを出された、厚切りジェイソンさんも言っています。
本国アメリカで飛び級された秀才、芸人のほかに企業の重職を担い、すでにFIREを達成された、ということです。タイミングもよかったのでアマゾンで早速注文して読みました。
それがこちらの本です。
分散と言っても、厚切りジェイソンさんの場合はアメリカの優良株投信一本に積み立てていて、その投信にはアメリカの何千という企業の株式が組み込まれているからすでに分散だ、という考えです。
少し長くなりそうなので、この続きは「その2」へと続きます。
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