なめてた採卵
こんにちは。チャーミーです。
先日、新宿アートクリニックにて採卵をしてきました。
前回採卵した時は3個でした。
当時の痛みは重い生理痛程度。
でも今回はゴナールエフを使用したこともあり、5個くらい卵胞が育ってるみたい。
けっこう多いなー、でも麻酔なしでいっかぁ。
前回がそこまで痛くなかったので、麻酔は無しを希望しました。
採卵当日は13時からの予約でした。
順番がきたらナースセンターの奥に通されて、不織布の手術着を着ます。
少し待ってから採卵室へ。
膣洗浄してからスタートです。
先生「今日は卵がたくさんできてますが、麻酔はどうします?」
私「とりあえず無しでいいですー」
先生「途中からでも麻酔打てますので、おっしゃってくださいね」
いざ採卵。
3個までは大丈夫でした。
ちょっと痛いけど。
4個目からが冷や汗ものの痛さでした。
先生も「痛いよねー」と声掛けしてくれてました。
痛すぎて早く終わってくれー、と願う私。
そんな私の気持ちとは裏腹にどんどんとれていく卵たち。
最終的に6個とることができました。
体感的にはすごく長く感じましたが、あっという間だったんだろうな。
採卵が終わったら、先生にお礼を言ってベッドに向かいます。
看護師さんに「鎮痛剤飲みますか?」と聞かれたのですが、「大丈夫です」と答えました。
歩くのに必死であまり腹部の痛みを感じなかったんですよ。
しかし、いざベッドに横になると痛みが増してきました。
「やっぱり鎮痛剤くださいぃぃぃ_:(´ཀ`」 ∠):」
ロキソニンをいただきました。
少し休んだ後、卵の状態について培養士さんから説明を受けます。
今回取れたのは6個ですが、なんと成熟卵が1個しかありませんでした。
のこり5個は全部未成熟卵だって。
うへぇ。2個くらいは成熟卵があると思っていたのに。
しょんぼりです。
その成熟卵(1個)は、すぐにふりかけ法で受精を目指すことができます。
でも未成熟卵(5個)を培養液中で成熟卵まで成長するのを待って、翌日に成熟卵になったら6個一斉にふりかけ法をやることもできます。
しかし、その場合は元から成熟卵だった卵に対する受精率が下がってしまうのです。
なので先に成熟卵のみふりかけ法で受精させ、翌日に未成熟卵から成熟卵へ成長したものは顕微授精とすることもできます。
って言われても、悩みますよね。
どないしたらええねん。
何がベストなのか。
うーん、うーん、、、
考えても答えはでないのですが、決断をしなければ。
結局私は成熟卵をふりかけ法、残りは翌日に顕微授精を、とお願いしました。
吉と出るか凶とでるか。
受精確認までドキドキです。
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