観光地を目指すのか、移住者増を目指すのか、何を目指すのか。
飛騨市と言えば?
飛騨牛な僕です。
どーも、飛騨市地域おこし協力隊の牧です。キャラが定まらないどころか、毎回変えてやろうかなんて思ってますがどうしましょうか。
飛騨市地域おこし協力隊って長いけど略す訳にはいかないですよね。文章はリズムだと思っている者としては色々考えてしまう部分です。どうでもいいっちゃいいんですけど、リズムって大事ですよね。人生はリズムだと思います。(意味不明)
さて、本題。
地域おこし協力隊となり、色んなこと考えながら日々を過ごしています。
観光地っぽくないのがいいなと思った最初の印象、観光地として観光客を増やすサービスを作ればいいんだろうか?
地方の過疎化が叫ばれている昨今だけど、移住者を増やせばいいんだろうか?
いったい何を目指すのがいいんだろうか?
当然、僕一人があれこれ考えてやっていけばいいわけでもないので、色んな人の話を聞きながら、考えていきます。飛騨市に関してはかなりたくさんの人が関わってくるので僕はどちらかというと調整メイン。
日本全体の人口が減ってきている今、移住してもらって人口を増やして行くというのはあまり現実的ではない。そう簡単に移住できるものでもないし。優遇制度があったとしても、それが決め手で移住する人って数%いるかどうかくらいじゃないのかな。
観光客を増やすのはどうだろう?飛騨高山という世界的にも知られている観光地が、飛騨古川から電車で20分くらい名古屋側にある飛騨高山。ここは観光地という感じだが、それだけ色々なものは揃っている。
多くの観光客はTHE観光地に行きたい感じだと思う。ある程度の接待感、わかりやすいスポットなどがあればとても満足できる。それもひとつの非日常だから。
それはそれで大事だけど、そうする事で町の自然さは消えていったりする。でも、何もなければただの田舎、ただの田舎を楽しめる人はいない事はないけど少ない。町の活性化にはつながり難い。
飛騨市は観光地!って言えるほど整備されてはいない。でもしてない事もないからそれなりに見る所はある。古川駅を降りて歩ける範囲内ではとても見所がある町だと思う。一部観光っぽくなってる所もあるけど、それは頑張った感があってなんか微笑ましい。ちょっと車で走ると、バブルの頃に補助金?か何かで作られた立派な建物がたくさんある。うん、こういうのよく見た事がある。
とにかく、生活している空気があってとても心地いい。
観光地化を目指すわけでもなく、
移住者増を目指すわけでもない。
むしろ、移住したい人は審査制にしてみたら面白いのでは?と、この間勉強会で盛り上がったりしました。
では、何を目指すのか。
ざっくり言うと、飛騨にある資源、技術を活かした新しい商品開発と、新しいプラットフォーム作り。
具体的に何をするかは、まだもう少し先の話・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?