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すごいなと思う人の要素を分解してみた

すごいなーと思いつつ、その人がどんな要素で構成されているのかは抽象的なまま分解することなく放置されていたので、そういった存在に近づくためにも分解・言語化してみました。

まだまだ抽象度が高く、且つMECEではないです。足りない部分は、経験や人とのやりとりを通じて補完していければと思っています。現時点で私が認識している要素のため、補完するうちに要素が大きく変わることもあるんじゃないかと思っています。

私が思う「すごいな」と感じる人の特徴

私がすごいなと思う人は、「人に頼るのが上手い」人です。
なぜすごいと思っているのかといえば、自分自身があまり上手くできないところであり、上手くできる人がそもそも少ないと感じているからです。

人に頼るのが上手い方が持つ要素とは

「人に頼ることができる」ことは、まず大きく2つの要素に分解できると感じてます。それは、「弱みを自己開示できる」ことと「頼れる相手がいる、頼ったら助けてくれる相手がいる」ことです。

①弱みを自己開示できる

弱みを自己開示するには、そもそも「自分の弱い部分は何か」を認識・メタ認知している必要があります。また、弱い部分を知った上でそれを開示できる強さ(≒変なプライドがなく、周りの目を気にせずに動ける)を持ち合わせていることで、自己開示という行動が成立します。

自身の弱みをメタ認知するには、高い内省力と見つかった弱みが自身の弱みであることを認め向き合う胆力が必要です。その他にも何か要素がある気がしているのですが、今は上手く言語化できないので放置します。弱みを開示できる強さに関しても、あまりピンとくる要素が浮かばなかったので放置しておきます。

②頼れる相手がいる、頼ったら助けてくれる相手がいる

頼り頼られる関係の間には、強い信頼が存在すると思っています。
そのため土台として「信頼関係を構築できる」ことがあります。

信頼関係を構築する手段は正直たくさんあると思うのですが、大きく2つ
のカテゴリに分けることができると考えており、それは「信頼残高をプラスする」ことと「信頼残高をマイナスしない」ことです。カテゴリを2つに分けたところで、それぞれ私が最も有効だと考えている手段をご紹介します。

信頼残高をプラスしてコツコツ積んでいく手段として、「相手が喜ぶ、されて嬉しい」行動をすることが挙げられます。これはあくまでアドオン(加点)としてする行動なので、土台になるものがあります。それが信頼残高をマイナスしないというカテゴリに含まれる「約束を守る」ことです。

約束を守るというのは当たり前のことなので、今回は特に「相手が喜ぶ、されて嬉しい」行動をするという点を考えてみます。

相手が喜ぶ行動をすることの前提にあるのが、「こうしたら喜んでくれるのでは」と想像できることだと考えています。想像するためには、お相手に関する知識ゼロでは全く想像がつきません。なので、相手に関する知識を持っている/得ることができる必要があります。

相手に関する知識を得る手段は多岐に渡りますが、これが上手い人は視覚と聴覚を駆使している印象があります。例えば、ちょっとの表情の変化を見て「わからないところありますか?」と聞いてくれたり、声の変化を感じて「体調悪かったりしますか?元気なくないですか?」と気にかけてくれたりします。声をかけるまでに至らなくても、些細な行動を覚えておいて次話すときにそれを活かしてたりします。本当にすごいです。

私はここまで(現時点では)できないなあと感じてしまいます。なぜなら、そんなに周りに目を向けるほどの余裕がないからです。裏を返せば、これができる人は余裕や自信がある人だと言えます。

そういう人たちはなぜ余裕や自信があるのか考えてみると、おそらくですが自分との約束を守るだとか決めた目標を着実に達成する経験を多く積んできたのだと思います。場数の多さや成功体験を積むまで諦めない胆力・GRIT力がそれを形成しているのだと感じます。

以上が、私が認識している「人に頼るのが上手い」方が持つ要素でした。
文字にして改めて抽象度が高いことや、「ここのロジックどうなってんの?」という部分が発見できました(笑)

もっとブラッシュアップして、着実に上記のような存在に近づけるようにしていきます!!!!!!

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