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利他的になるには

こんにちは!
このnoteを書いている今は、3/17(日) 11:54。
今日は早起きしてお気に入りのカフェで午前中から作業を開始できるという、QOLが高い1日を始めております!そんなこんなで、今日も最近の学びを備忘録としてnoteにしたいと思います。

突然ですが、私は利他的か利己的かどちらなのかと考えると、「利己的」であると思います。それがコンプレックスで、なぜいつも「自分が!自分が!」となってしまうのかと悩む時期がありました。
どうやったらあの人みたいにもっと周りに目を向けて、周りの幸せを願えるようになるのかとずっと考えていました。

そんな時期があったからこそ、私の周りにいる利他的な人をめっちゃくちゃ観察をして、最近になってその答えの道筋が見えた気がするので、書いていきたいと思います。

利他的な人は、どんな人

「利他的=周りに気を遣える、他人のために全力を尽くして幸せを願える」というようなイメージがあります。この人たちはなぜこんなに周りが見えているのかと、観察したりお話したり自分の中で物事を咀嚼したりする中で見えてきたことがこちら。
「利他的な人は決まって余裕や自信があり、その人自身がまず一番に幸せそうである」ということです。

余裕があるから、周りが見える。
幸せだから、その幸せをお裾分けしようと思う。

誰しも、自分にないものを他人にあげることはできないと思います。
そもそも、自分の手の中に何もないと余裕がないので、周りなんか気にしてられないというわけです。

利他的になれない時、無理する必要はない

利他的な人は余裕があるから周りに目を向けられると気づいた時、同時に思ったのは、「無理して利他的になろうとしても、それは無駄に近い」のではないかということです。

余裕や自信、幸せをまず自分自身が掴み取るには、「欲しい!」と願って「はいどうぞ!」ともらえるわけではなく、それなりの努力が必要だと思っています。そのため、まずは「自信をつける」「自分が幸せになる」ことにコミットして、自分に向き合い行動する時間が必要となります。そんな中で「利他的に!」と願っても無理なものは無理なんです。

自分はなぜ利他的になれないのかというすぐに解決できない悩みに時間を使うよりかは、利己的な自分を認めそんな自分が幸せになるために時間を投資する。そうすることで、段々と自分に余裕や自信が生まれ幸せを感じるようになり、「その幸せを周りにもお裾分けしたい」「今度は周りが幸せになるように」と考えられるようになるのではないかと。

上記のように考えられるようになって、少し自分に優しくなれた気もして、さらに幸福度が増しました!
こんなことを偉そうに書いてますが、私こそまだまだ発展途上なので、まずは自分の幸せにコミットしていきます!


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