リハビリはおしまい

9/14、徐々に現代のスピードに合わせて生活を"リハビリ"していたわたしは、ついに現代のスピードに合流した。

1回目のアラームでしっかり起きて、体重を測り、朝ごはんを食べて身支度を整え、電車に揺られる。わたしが苦痛で苦痛で仕方なかったあの生活に再び戻ってきた。ただ、一つ違うのはわたしには身分がない。

(自分なりにかなりオブラートに包んでいるから、なにのことかわからない方がほとんどかかもしれないけれど、当事者がいたらきっとよくわかる。)

まだ3日目。まだ耐えられる。明日から四連休だし、四連休ではすごく大切な友人の結婚式がある。人生初の結婚式。すごくドキドキしている。

おわりの見えてる生活だけれど、この先の人生を見たらほんとうに一瞬だし、他人からみたら大したことがないことでも、わたしには変えがたい苦痛である。　

去年、わたしはもう自分が嫌だと思うことはしない、と決めたことがあった。でも結局去年のわたしが逃げていたせいで今年は自分が最大限嫌なことをしている。本末転倒感がすごい、何も考えれてない頭の空っぽ感がすごい。

恋人意外と会話をすることのない日々から、不特定多数と会話をする日々。

ほんとうの元々を思い出せば、とてもコミュニケーション障害だったことを思い出す。それでもたくさん話しかけてくれた人たちのおかげでおしゃべりが大好きになったわたし。

慣らし慣らしで、恐る恐る会話をして、1人になってから始まる反省会。

あー、あれは言わないほうがよかったかな…。あの言い方はなれなれしかったかな…。嫌な気持ちになったかな！？

そうして考え込んで落ち込むひとりの時間。人生を無駄にしているなあと思う。本当は好きなことだけして楽しく過ごしていきたいのにな。

2020年ももう上半期、というか、もう秋。ついこの間まで鬱期？というか、世界の終わりのような気持ちでいて。今週入ってから少しずつ回復期に入ってきています、いいタイミングだったなあと。

2020年、今のところ辛かったで終わりそうな予感。何事も自分次第だとはわかっているし、まだ残りの期間でどうにでもなると思っているけれど、体が動かなかった日々が過ぎ、少しずつ元気になってきたので、残りを後悔ないように過ごしたいね。

下書きにたくさん書きかけの文章とか、書きたいなあと思ってメモに残してあるネタとか、もっとたくさんの気持ちを言葉にできたらいいなって思って、思うだけじゃなくて行動に移さないと、と思いながら今日も眠りにつくんです。(たくさん寝たくて最近は８時間くらい寝ています)

以上、誰かに話すほどでもないことだけれど、だれかに聞いてほしかった話。