アーリントンカップ(G3)/2022 傾向と対策

特別登録馬

前走1着馬は勝てない

前走着順別成績(過去5年)

アーリントンカップを目標にローテーションを組んでいる陣営がいるとは思えない(いるのかもしれないが)。
それが理由なのかはわからないが、ローテーションの合間に欲を出して出走してきたような馬にアーリントンカップの適性は無いのだ。

該当馬(前走2~9着)
アスクコンナモンダ
ウナギノボリ
ジュンブロッサム
ストロングウィル
セルバーグ
タイセイディバイン
ダノンスコーピオン
ディオ
ニシノスーベニア
ヒルノショパン
メイケイバートン

ほどよい負けまでチャンスあり

前走着差別成績(過去5年)

前走勝ち馬には不利なデータが続く。
つまり、前走で全力を出した馬はおつりが無い。
前走負けた馬が力を出していないわけではなく、適性がズレたレースで負けていたのだろう。
1秒以上離された負けだとさすがにノーチャンスも、狙える馬は絞れてきた。

該当馬(前走負け着差0.1-0.7秒差)
アスクコンナモンダ
ジュンブロッサム
セルバーグ
タイセイディバイン
ディオ
ニシノスーベニア
ヒルノショパン
メイケイバートン

使いすぎに注意

キャリア別成績(過去5年)

この時期の若駒に共通して言えるのは、そろそろ競馬に飽きてきている。
人間もそうだ。同じことを繰り返すうちに集中力を欠くようになる。

該当馬(キャリア4.5戦目)
アスクコンナモンダ
キングエルメス
ジュンブロッサム
ストロングウィル
セルバーグ
ダノンスコーピオン

重賞で揉まれた組が巻き返す

前走クラス別成績(過去5年)

コツコツと自己条件で戦ってきた組が、クラスの壁に押し返されている。

該当馬
キングエルメス
タイセイディバイン
ダノンスコーピオン
ディオ
デュガ

マイル適性が重要

前走距離別(過去5年)

前走重賞組が強いとはいえ、距離適性が必要だ。

該当馬(距離延長&同距離)
アスクコンナモンダ
カワキタレブリー
キングエルメス
ジャスパークローネ
セルバーグ
タイセイディバイン
デュガ
トゥードジボン
ドンフランキー
ニシノスーベニア
ヒルノショパン
ムーンリットナイト
メイケイバートン

まとめ

なんだかんだでマイル適性が最重要なようだ。
キャリアを重ねる毎に違う面を見せてくれる馬が自分の居場所を見つける場所。それがアーリントンカップなのかもしれない。

5項目該当
該当なし

4項目該当
アスクコンナモンダ
セルバーグ
タイセイディバイン

3項目該当
キングエルメス
ジュンブロッサム
ダノンスコーピオン
ディオ
ニシノスーベニア
ヒルノショパン
メイケイバートン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?