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令和ロマンは優勝する者の顔をしている

M-1グランプリ。令和ロマンのお二方、優勝おめでとうございます。去年は、というかそうした年が結構あるような気もするが、M-1当日がライブだったので帰宅後に一気見することになったので、今年は放送時間あたたかい格好で酒など片手にぐうたら視聴することができて幸運だった。

「令和ロマンは優勝する者の顔をしている」と推させていただいてましたが、出番はトップバッター。最高のトップバッターだったのは良かったが、浮気者ゆえにほかの推しもおりますので、その後は令和ロマンにファイナルステージに残ってほしい気持ちと、推したちにがんばってほしい気持ちとのせめぎあいで、複雑な心中で応援することになりました。マユリカ、真空ジェシカ、ヤーレンズ…! 令和ロマン、単発のANN Xも面白かったので、ANN再登場期待です。

その後の反省会の放送にも熱視線を送ったわけですが、優勝者二人の堂々とした振る舞いに「可愛げがない」との(あたたかい)声があがっておりました。こんなところで共感するのはおこがましいですが、可愛げがないというのは僕自身がずっと言われてきたことでもあり、そうした言葉も突破しながら実力を見せつけたあのお二方に、なんだか励まされるような感覚になります。推しだ。

海原ともこ氏の活躍もうれしかった。高校生時分、広島にいたときも関西の番組はちょこちょこ放送されていて、やすとものこともうっすら知っていたので、大学生になったときにいわゆる“関西人”と対面し、脳裏に「やすとも」の幻影が浮かんだものだ。批判人間とはとにかく批判をする人間のことで、そんなアホウに付き合ってやることもないわけだが、そいつらをも味方につけそうな雰囲気が心強い。あと、放送ラストの山田邦子氏の天然抜刀が敗者を清々しいほどに真っ二つにしていて気持ちがよかった。

さて年末だ。いろんなことに手が回っていないのだけれども。トップの写真、ピザを焼きました。ピザパンみたいな仕上がりになってしまった。次に期待。

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