トワイライト まどろむくまお。 2021年7月7日 15:19 Japan Jamの中止と代表の方のメッセージを見て、グッとなってしまった。これを受けて、縋るように『トワイライト』を聴いた。今回の世界情勢は誰かが悪い訳でもなくて、目に見えないモノと全員が戦っている。ライブもイベントも中止や延期が余儀なくされ、誰かが悪い訳でもないのに、関係者各位が謝っている。『トワイライト』作曲作詞:片岡健太「ごめんはもうよして」いまどうしていいかもこれからどうなっていくのかも分からない音楽は止めたくないし、出来るならイベントは開催したい、けど、参加してくださる人の感染予防が完全に出来るのか、と言われれば不可能に近い。音楽を届けたい、受け止めたいそういう気持ちは充分あるがいまはまだ難しい部分が多い。だからまたその時が来たらライブハウスで「おかえりなさい」と迎えよう。片岡健太がとあるライブで言っていた『何回も自問自答して。その上に成り立って、今の自分がいます。これから先も、きっと俺はそういうふうに音楽と関わっていくんだと思うし、そういう自分を後悔することはきっとない。なぜなら(今自分の周りにいるのは)俺が何よりも音楽が好きで、続けてきたこと、やってきたこと、誰よりもわかってる、大好きな家族だから。俺は自分の信じた道を行きます。』『何ができるかわからないですけど、あなたが本当に心の底からやりたいことを誰かにバカにされても、誰かに罵倒されても、俺たちだけは絶対に味方でいたいと思います。しょうもないことを言うヤツがいたら、ここまで連れてきてください。そんな、力強い味方で一生いたいと思いました。』『あなたが泥だらけでも傷だらけでも抱きしめて、雨から守る扉を閉めて、あなたを“住処”に迎え入れます。盾にはなるけど、檻にはならない。あなた自身が歩いて行けるなと思ったそのときは、その扉を開けて心の底から祝福をしよう。そして、いつでも戻ってくればいい。』という言葉に何度救われただろうか。本当にすごい人だ。君が生きる世界で笑える未来でまた会いたい。だからいまはもう少しだけ彼等の音を聴いて耐えていく時期なんだと思う。 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート