【就活日記vol1】自分に正直に。|むく 20代の背中を押すdigmeout international
大前提、人の感情は多種多様です。
当たり前のことかもしれませんが意外と忘れてしまうことです。
・何かムッとした瞬間
・嬉しいと思った瞬間
・悲しくなった瞬間
何かの出来事や、誰かからの言動等、たくさんの場面で感情が動く瞬間があると思います。
例えば。
『なんかこの人の話は聞きやすいんだよな』
『今すごく心が満たされてる』
とポジティブな感情が生まれる時もあれば
『この人の話は聞きたくない』
『今すごく心が荒んでるな』
とネガティブな感情が生まれるときがあると思いますが
どちらも『自分を知れる大切な瞬間』なんです。
というのも、
『自分にとって人生が充実する要素が何か』がわかるのです。
例えば。
漫才を見ていて
『お前バカやん!消えてしまえ!』
という言葉に対して、
①『面白いな〜』
と感じる。
②『なんか嫌だな』
と感じる。
どちらが悪いわけではありません。
要はその心の動きにフォーカスを当てることが大切です。
②のような印象を持った時に、
『なぜ、印象が悪いと感じたんだろう??』
↓
『冗談だとしても、人を馬鹿にしているから』
↓
『自分はそういう言葉が嫌いなんだ』
↓
『なんでだっけ?』
↓
『こんな過去の体験があったからか』
と、自分はどんな時に嫌な感情になるのかわかることができれば
『自分が大切にしている軸』
が見えるきっかけなることがあります。
それが会社を選ぶ基準になったりもするので、感情が動いた瞬間に自分と向き合う事をお勧めします。
『こうあるべき』
『こう感じなければならない』
なんて思う必要はありません。
感情が動いたことは『事実』です。
その事実は偽れないです。
偽り続けたら辛い思いをし続けます。
だからこそ、
『みんなが入りたいと言ってる企業に入ろう』
という就活の仕方は危ないと思います。
入社した後が怖いです。
自分の心に正直に生きると、気持ちが楽になりますよ。
それは、就活ももちろんですが、人間関係などもそうかもしれません。
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