【就活日記vol5】ボヘミアン・ラプソディをみて。

ボヘミアン・ラプソディーをみて。
Queen、めっちゃくちゃかっこよかったです。

ラストシーンは泣きそうになりました。
Queenのストーリーがわかっている状態で歌を聴いていると、心に響きますね。

さて、今回noteに書くことは、
【お金=幸せではない】です。

(ボヘミアン・ラプソディのネタバレが含まれるので、ご注意ください)

フレディ・マーキュリーはそれはそれは大金持ちでした。
ツアーを行い、音楽は大人気。


人によっては、『いいなぁ、フレディ・マーキュリーはあんなにお金を稼いで、幸せだろうな』と思うかもしれません。

しかし、映画を見て、僕はそう思えませんでした。


売れていく過程で一度メンバーや、愛する人、スタッフ達から離れ、孤独になるシーンがありました。



売れて人気になるにつれて周りが離れていく。

どんなに売れても、仕事が入っても、フレディ・マーキュリーは悲しそうな顔をしていました。




たまらず大豪邸でパーティを開きチヤホヤしてくる取り巻き達と豪遊しているシーンで、
『あいつらは友達じゃない、気を紛らわすために呼んだんだ。』と発言しています。



このシーンをみて、『やっぱりお金を稼ぐだけでは幸せになれないな』という事を強く感じました。



やはり、『人との繋がり』が大切で、ここが欠落していると幸せになれないのです。



お金以上に大切なことがある。
よく聞くありきたりなの言葉かもしれませんが、まさにその通りだと思います。



就活でも、

『20代で1000万!』

『30歳で家が買える!』

『年収2000万!!』

と、給料面を強く打ち出す会社を見かけることがあります。

しかし、それが『毎日朝8時〜22時勤務』という条件だったら、どうでしょうか??

勿論、

本当にこの仕事がしたい!

この人達と会社を成長させたい!

勤務時間なんて気にならない!

のような考え方なら大丈夫だと思いますが、

ただ『お金を稼げるから』というだけで会社を決めると、

お金はあるけど何に使っていいかわからない。
使う友達がいない。

のような将来が待っているような気がします。



お金を稼ぐことは重要だとは思いますが、それだけでは決して満たされないんだな、ということに改めて気づかされました。

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