オセロクエスト 戦法一覧


まとめました。全部で120×2=240種類
自分で打った時と相手にした時で2種類あります。

斜め取り(牛進行)、Wing Variation、Semi-Wing Variation、バッファロー定石、北陸バッファロー、丸岡バッファロー、谷田バッファロー、裏蛇定石、牛定石、白大量取り、戦車定石、Rose-v-Toth、Tanida、Aircraft/Feldborg、快速船、ヨット定石、沈没船、Landau、こうもり定石、Bat (Kling Alternative)、Melnikov/Bat (Piau1)、こうもり定石 (Piau2)、Bat (Kling Continuation)、Maruoka、裏狸定石、ロケット定石、Lollipop、Hamilton、狸定石、飛び出し牛、白裏大量、裏こうもり、岩崎流、野いちご、三村流Ⅱ、ヘビ定石、コブラ定石、つちのこ、砂ヘビ、マムシ、バジリスク定石 大量取り、暴走牛、並行取り(鼠進行)、鼠定石、縦取り、虎系、虎系犬素、ミサイル定石、龍定石、風神定石、虎定石、イエス流、Aubrey (Feldborg)、Berg Tiger、ブライトウェル、Leader’s Tiger、虎大量、まこ虎、バナナ定石、Ishii、虎メインライン、あっくん定石、花形定石/ローズビル、金魚定石、FJT定石、酉定石、酉フック、酉ストレート、酉アッパー、Stephenson、カン、ノーカン、ノーカン(Continuation)、コンポス、ライトニングボルト、たまプラーザ、ロジステロ流、D8 コンポス、シャープコンポス、フラットコンポス、F.A.T. Draw、海老定石、ザリガニ定石、猫系、猫定石、猫定石・坂口流、Berner、羊定石、No Cat、燕定石、No Cat (Continuation)、ラッコ定石、兎外し、馬定石、鹿定石、鶴定石、兎定石、三村流、大和久流、Bhagat、Shaman、井上流、雪うさぎ、Ralle定石、たまうさぎ、横うさぎ、ローズ、Fローズ、Fローズ ローテーション型、村上流、Fローズ ローテーション型(Kling)、手塚システム、Sローズ・基本形、Sローズ・13-e7 兜割り型、Sローズ ローテーション型(g5)、Brightstein、Sローズ ローテーション型(g6)、Sローズ(為則ローズ)、ローズ-為則-Kling、野兎定石

評価値は棋譜Boxを参照 (例:B+2→黒2石勝ち)
各定石に筆者(にわかオセラー)のイメージを添えています。
また、定石出現頻度のイメージを☆5(多い)~☆1(少ない)で書いています。
(斜め取りの4手目は普通f4らしい、、、直すの面倒なのでこのままで)

f5f6 ±0 ☆5
最善を打ちにくく読み合いになりやすい、縦取りの方が多い
f5f6d3f4 B-3 ☆1
悪手に悪手で返している、見ることはない
f5f6c4f4 B-5 ☆1
同上
f5f6e6d6c3 B-2 ☆3
マイナーだがたまに打たれると困る
f5f6e6d6c3d3 ±0 ☆2
互角に戻る
f5f6e6d6c3g4c6 B-2 ☆2
白が最善でついていった
f5f6e6d6c3f4c6d3e3d2 B-2 ☆2
大量取りの見た目がやばすぎるがこれも白最善
f5f6e6d6c4 B-4 ☆1
滅多に見ない、蛇定石の裏なので裏蛇定石
f5f6e6d6c5、またはf5f4e3f6e6 ±0 ☆5
もっともメジャーで無難な変化、どこが牛?
f5f6e6d6c5f4 ±0 ☆4
少なく取るオセロのセオリーを無視した定石、しかし最善
f5f6e6d6c5f4f3e3g5、またはf5f6e6d6c5e3f3f4g5 ±0 ☆3
確かに戦車っぽく見える、強い人が使ってるイメージ
f5f6e6d6c5e3d3 ±0 ☆4
ライン通しの好手、斜めで一番よく見る最善
f5f6e6d6c5e3d3g5 B+2 ☆4
斜めでは白は最善よりもこの変化の方が圧倒的に多い印象
f5f6e6d6c5e3d3g5d7 B-4 ☆3
黒からの変化
f5f6e6d6c5e3d3g5f3b5 B+2 ☆3
斜めで一番よく見る変化
f5f6e6d6c5e3d3g5e2b5 B-2 ☆2
定石名の納得度ランキング1位
f5f6e6d6c5e3d3g4 B+2 ☆2
強い人が使ってそうなイメージ
f5f6e6d6c5e3d3c4c3 ±0 ☆2
白の変化に対して黒も変化
f5f6e6d6c5e3d3c4c6b5 B+2 ☆2
白の変化に対して黒最善
f5f6e6d6c5e3e7 B-2 ☆4
黒からの優秀な変化、レート2000付近でよく見る
f5f6e6d6c5e3e7f4f7 B+2 ☆2
白から変化、黒に綺麗な中割りを打たせるので抵抗がある
f5f6e6d6c5e3e7c7d7c6d3 B-2 ☆2
コウモリ最善、最後に大量取りでラインを通す
f5f6e6d6c5e3e7c7d7c6f7 B-2 ☆2
これもコウモリ最善
f5f6e6d6c5e3e7c7d7c6f7c4b6d8e8f8b5 B-6 ☆1
Kling Continuationとあるが別に最善ではない
f5f6e6d6c6 B-4 ☆1
狸定石の裏なので裏狸定石
f5f6e6d6c7 B-4 ☆1
ヒラメともいうらしい、黒はラインを通され続けて苦しい
f5f6e6d6c7f4 B-4 ☆1
対ロケット最善、定石名納得ランキング上位
f5f6e6d6c7c6d7 B-7 ☆1
悪手に悪手で返している、定石登録ミス?
f5f6e6d6d7  B-4 ☆1
右下の白石が狸のヘソだろうか、最善で打つと序盤にX打ちになる
f5f6e6d6e7 ±0 ☆4
斜めに対する黒最強の対応、間違えるとすぐに詰む、闘牛定石とも
f5f6e6d6e7f4 B+2 ☆2
表と違って別に白最善ではない
f5f6e6d6e7g5c5 ±0 ☆3
飛び出し最善、ライン通し合戦
f5f6e6d6e7g5g4 B-2 ☆3
黒からの変化
f5f6e6d6e7g5g6f4 ±0 ☆3
これも最善、間違えるとすぐ詰むから怖い
f5f6e6d6e7g5g6e3c5c6d3c4b3 B-14 ☆1
大量取り、かつては定石だったらしいが普通に悪手と判明
f5f6e6d6f7 B-2 ☆3
黒石がヘビだろうか、これも詰みやすい定石
f5f6e6d6f7f3 ±0 ☆2
白から変化、中割りの余地を残したが黒も種が残っている
f5f6e6d6f7f4 ±0 ☆2
白から変化、大量取り
f5f6e6d6f7e3c6 B-2 ☆2
最善、壁を作るがいずれ手を出してもらえる算段
f5f6e6d6f7e3d7e7d8 B-2 ☆2
最善、詰みへの殺意が高そう
f5f6e6d6f7e3d7e7c6c5d3 B-2 ☆2
最善、綺麗にラインが通っていて気持ちいい
f5f6e6d6g7 B-20 ☆1
舐めプといえばこの定石、これ打たれて負けると発狂
f5f4 B+6 ☆1
次にe3の中割りがあるため、2手目にして悪手である
f5f4e3f6d3 B+6 ☆1
並行取りで多い進行、黒は自然な手を積み重ねるだけで良くなりやすい
f5e6 ±0 ☆5
最もメジャーな2手目、暗記勝負になりやすい
f5d6c3 ±0 ☆5
オセロの王道、変化が多く難しい
f5d6c3f3 B+4 ☆2
次に黒d3と打つと犬定石になるが、名前は出て来ない
f5d6c3g5 B+5 ☆1
物騒な形と名前である、次のc6がぴったり
f5d6c3f4 B+4 ☆4
黒が次にf6と打つと龍定石になる、変わった変化が多い
f5d6c3f4f6d3f3b3 B+4 ☆3
やばい形の最善進行、まだ見ぬ手筋が大量に眠っていて面白い
f5d6c3d3c4、またはf5d6c4d3c3 ±0 ☆5
基本の形、主にStephenson派と虎大量派に分かれる
f5d6c3d3c4b3 B+4 ☆2
初見殺し性能高め、慣れない相手をボコれる
f5d6c3d3c4b3d2f4 B+2 ☆1
悪手に悪手で返している、おそらく古い定石
f5d6c3d3c4b5 B+2 ☆2
白からの変化、あまり見ない
f5d6c3d3c4f4e3 B-4 ☆2
黒から変化、白からの中割りがわかりやすい、その後の手が初見殺し
f5d6c3d3c4f4e6 B-4 ☆3
黒から変化、互いに手が広くなるイメージ
f5d6c3d3c4f4c5 ±0 ☆4
虎系二大分岐その1、白からの無数の仕掛けをかいくぐる必要がある
f5d6c3d3c4f4c5b5、またはf5d6c3d3c4b5c5f4 B+2 ☆2
白からの変化、Berg Tigerからも合流できる
f5d6c3d3c4f4c5b4 B+2 ☆3
これがバナナに見えた命名者はとてもセンスがあると思う
f5d6c3d3c4f4c5b4b5c6f3e6e3 ±0 ☆1
ここまでの分岐が多い、名前の由来は石ではなく石井
f5d6c3d3c4f4c5b4b5c6f3e6e3g6f6g5d7g3 ±0 ☆1
Ishiiからの派生、かつては最善進行とされていたらしい
f5d6c3d3c4f4c5b3e2 B-4 ☆2
あっくんこと某強豪が得意としていてこの名がついた、乱戦志向
f5d6c3d3c4f4c5b3c2 ±0 ☆4
虎大量の双方最善、美しい
f5d6c3d3c4f4c5b3c2e6 ±0 ☆3
3つある白最善の一つ、ソフトハメの進行があるらしい
f5d6c3d3c4f4c5b3c2b4 ±0 ☆3
白最善の一つ、最善暗記を試みる黒への最大の強敵
f5d6c3d3c4f4c5b3c2e3 ±0 ☆3
白最善の一つ、このあとの分岐まで実戦ではほぼ一本道のイメージ
f5d6c3d3c4f4c5b3c2e3d2c6b4a3 ±0 ☆3
ボクシングから名前を取っている、最善
f5d6c3d3c4f4c5b3c2e3d2c6a4 ±0 ☆2
形的にストレート、最善
f5d6c3d3c4f4c5b3c2e3d2c6b4 B+2 ☆1
形的にフック、中辺横取りなのもあってこれは最善ではない
f5d6c3d3c4f4f6 ±0 ☆4
虎定石二大変化の一つ、黒からの仕掛けが多いイメージ
f5d6c3d3c4f4f6b4 B+2 ☆2
開放度理論なんかクソくらえとばかりの手、数値以上に弱い
f5d6c3d3c4f4f6g5 ±0 ☆3
カンではないのでノーカン、こっちのほうが最善
f5d6c3d3c4f4f6g5e3f3g4h3g3f2 ±0 ☆1
Continuationとあるが、全く最善ではない
f5d6c3d3c4f4f6f3 ±0 ☆3
コンポスはComputer's Othello (Comp' Oth)の略、引き分けになる
f5d6c3d3c4f4f6f3e3 B-2 ☆2
いきなり変化、初見殺し
f5d6c3d3c4f4f6f3e6e7f7 B-2 ☆2
たまプラ~ザが正しい表記、黒からの優秀な-2変化
f5d6c3d3c4f4f6f3e6e7c6 B-2 ☆2
ロジステロとは人類を破った当時最強のコンピュータの名前である
f5d6c3d3c4f4f6f3e6e7d7g6d8 B-2 ☆2
水面下で序盤から詰ます変化がいっぱいある
f5d6c3d3c4f4f6f3e6e7d7g6g5c5b6 B-2 ☆2
黒からの有力な変化、シャープの名は斜めに返す定石につけられる
f5d6c3d3c4f4f6f3e6e7d7g6g5c5c6 B-4 ☆2
フラットはまっすぐ返す変化につけられる
f5d6c3d3c4f4f6f3e6e7d7g6f8f7g5h6h4g4h3h5h7 ±0 ☆2
名前の通り引き分けになる大型定石、黒は種消しから全滅を狙う
f5d6c3d3c5 B-6 ☆2
序盤で変化する海鮮類、白に自然と内側に潜られ苦しい
f5d6c3d3c6 B-6 ☆2
使用感はザリガニ定石とほぼ同じ
f5d6c4 ±0 ☆3
最善、虎定石に戻せるが、白からの最善分岐が増えるのが難点
f5d6c4d3c5 B-6 ☆4
逆さになった猫がモチーフらしい、ライン通し合戦が始まる
f5d6c4d3c5f4e3f3c2c6 B-6 ☆3
猫定石後の最善進行
f5d6c4d3c5f4e3f3c2b4b3 B-4 ☆1
坂口流の手前で白が変化、形が面白い
f5d6c4d3e6 B-4 ☆2
たまに愛好家のいる形
f5d6c4g5 ±0 ☆3
マイナーな最善、すごい形だ
f5d6c4g5c6 ±0 ☆2
最善、直後に中割りがぴったりなのでミサイル定石と違って互角
f5d6c4g5c6c5d7d3b4c3e3f3 ±0 ☆1
燕定石の最善進行、面白い
f5d6c4g5f6 ±0 ☆2
最善、ラッコに見えなくもない?その後の進行がわかりにくい
f5d6c5b4 B-7 ☆3
ここから兎系、白が強引に外した形、わかりにくい進行になる
f5d6c5f4d3 B-4 ☆3
黒からの強い変化、そこそこ見る
f5d6c5f4f3 B-6 ☆1
一般的には壁を作る悪手、それにしても馬と鹿って…
f5d6c5f4d7 B-7 ☆1
幻惑度の高い定石
f5d6c5f4e3 B-2 ☆5
中級者大好き兎定石、脳死で引っ張り合える
f5d6c5f4e3d3 B+6 ☆2
ライン通しだが、取りすぎらしい
f5d6c5f4e3f6f3 B+4 ☆2
人名由来、「おおわぐ」が正しい読み
f5d6c5f4e3c6d7 B-6 ☆1
滅多に見ない変化、数手後のライン通しが見えにくいかも?
f5d6c5f4e3c6f3 B-6 ☆2
Shaman(シェイマン)は人名、初見殺し
f5d6c5f4e3c6e6 B-4 ☆3
次に白がf7に打つものを井上流というらしい
f5d6c5f4e3c6e6f6 B-4 ☆3
わかりやすい引っ張り合いになる
f5d6c5f4e3c6d3f3 ±0 ☆3
白からの変化、雪うさぎと似たような変化になりやすい


f5d6c5f4e3c6d3e2 B+2 ☆2
白からの変化、ローズを許さない
f5d6c5f4e3c6d3g5 B+2 ☆2
これも白からの変化、ローズを許さない
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7 B-2 ☆4
大型定石の起点、これを打つ人は考えてオセロしてない(偏見)
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g4 B-2 ☆3
ローズ三大変化のうちの一つであるフラットローズ、色々な手があるが…
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g4c4 B-2 ☆3
大体みんなこれを選んでくる、そのままぐるぐる引っ張り合う
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g4c4g5c3f7d2e7f2 B-4 ☆2
ぐるぐる回るとこうなる、詰みやすい、実は黒のe7が最善ではない
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g4c4g6 B-6 ☆2
中割りを残すがぐるぐる回ってくれたら得をする
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7e7 B-2 ☆3
ローズ三大変化のうちの一つ、中割り合戦になる
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4 B-2 ☆3
三大変化シャープローズ、なぜか白が打ったタイミングで戦型が出る
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4e7 B-4 ☆1
あまり見ないが有力な変化
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4g5 B-2 ☆2
Fローズほど露骨にぐるぐるするわけではない
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4g5c3b4e2 B-2 ☆1
Sローズの数ある最善進行のうちの一つ
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4g6 B-4 ☆2
これならFローズのように露骨にぐるぐるする
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4b4 B-2 ☆2
これも黒最善
f5d6c5f4e3c6d3f6e6d7g3c4b4c3 B-2 ☆2
これとb3が白最善の返し
f5d6c6 B-4 ☆2
序盤での黒の変化、強い印象はない

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