今週の月曜日からTBSラジオで「パンサー向井の#ふらっと」という番組が始まった。ひとまず一週間やってみての想いを書きたいと思います。
現在、Netflixで配信されている「トークサバイバー」のお話です。ネタバレが発生してしまうのでそれでも良いと言う方は読み進めてみて下さい。
この記事は前回の「ハレルヤ」の続きになりますので併せて読んで貰えると嬉しいです。
いつからか嫌になるくらい自己肯定感というものが低くなり、この先、自分が何か大きい物を背負う事は無いだろうし、誰かが乗っている神輿を一生懸命担がせて貰う覚悟もできていた。それは決して後ろ向きな決断という訳でも無く、そういう腹の括り方のカッコ良さがある人を何人も見させていただいたからというのもありました。
今年の最初に更新した記事と同じタイトルです。 2021年の最初の記事には、「2020年よりも良い年なんてあるのか、いや、あるはずがない」という事が書いてありました。 結果から言うと、ありました。
この記事のタイトルを「潔癖症」にしたものの、少しでも僕の事に興味を持ってくれている方なら「嘘つけ!!」と気持ちいいくらいキレの良いツッコミをしてくれている事でしょう。 僕の事をそんなに知らないと言う人に簡単に説明すると、僕の家はあの、こんまりメソッドを用いてもびくともしないくらい汚いです。自分が悪いにも関わらず、こんまりさんからしたら迷惑極まりないくらいの被害者面をかましています。 ピースの又吉さんと一緒に住んでいる時には、又吉さんが僕の部屋を見て「陶芸家がスランプでまった
既にご存知の方もいるかもしれませんが、今週日曜日に放送される「トロピカル〜ジュ!プリキュア」に本人役で出演させていただく事になりました。 変な世界線だなと自分でも思っています。 このお話をいただくきっかけになったのがCBCラジオでやらせていただいている「#むかいの喋り方」という番組です。
相変わらず満たされるでも満たされないでも無い日々を送っています。満たされてないなぁと断定するまででも無いだけマシなのかも知れません。 そんな感情を抱いているのが僕だけなのかと言うと意外とそうではなく、周りにも結構いたりします。それも僕ぐらいの芸歴で僕ぐらいの年齢に多い気がします。 他者から見たらどう見たって成功しているのに何故か自分では満たされてると言えない人達。 プライバシーもあるので個人名は出せませんが、肩幅が広い割に背がそんなに高く無い僕の友達もそんな感じです。 好
ここ最近のnoteの更新が非常に悪くて申し訳ありません。まぁ待ってくれてる人がいる前提での謝罪だし、もともと定期連載というわけではないので謝るのも違うかと思ってる部分も多少ありますが。 滞っている理由は幾つか有るのですが、大きな理由としてはここ一ヶ月くらい非常にしんどかったという事です。生意気ですみません。まぁでも自分の感覚なんで謝ったってそうなもんはしょうがないから謝るのも違うなと多少思ってる部分もやっぱりあります。(自分でも「うるせぇなぁ」と思ったのでもう止めます。すみ
自分はわがままだなぁとつくづく思う。 仕事が無ければ仕事が欲しくなるくせに、仕事が有れば有るで休みが欲しくなる。 褒められなかったら褒められたいと思うくせに、褒められ過ぎるとそこまでじゃ無いのになぁと居心地が悪くなる。 ここからは完全に弱音みたいなものなので、体力が余っている方はお付き合い下さい。
生きていれば迷う事が多々ある。 いや、多々々々々々々々くらいある。 正解なんて分からないから、やるしか無いんだけど、そんな時に誰かの言葉に寄り掛かることによって何となくの進むべき道を見つける事ができる時がある。 例えば、自分が好きで入ったお笑いの世界なのにいつの間にか楽しさよりも苦しさの方が大きく感じる瞬間があって、今の自分は果たして幸せなんだろうかと自問自答してしまう。 そんな時には「クロマニヨンズ」の甲本ヒロトさんの言葉を思い出す。 「僕は『バンドがやりたい』とい
テレビやラジオには改編期というものがあって、大体4月と10月というタイミングで新しい番組が始まる事が多い。 有難いことに僕も4月から「よるのブランチ」という番組が毎週水曜日に始まる。 みなさんも感じているかもしれませんが、ここ最近のお笑い番組の増え方が凄い。 しかも、割と僕と芸歴が近い人がMCをする番組も沢山目にするようになった。 こんな状況をここ一年より前に予想出来てた人は恐らく居ないだろう。 一年前には、僕ぐらいの芸歴の芸人は口を揃えて「上が詰まっていて、自分達の番組
先日、行きつけの喫茶店に行った。そこは2階にも席が有る所で、2階の窓側の席が1番落ち着くので1階でアイスロイヤルミルクティを受け取り階段を上がった。 すると上から20代くらいの男性が降りて来た。服装が全体的にダボっとしたオシャレな感じの服装で、首には大きめの銀のネックレス、KANGOLのハットを被り、髪型はストレートロン毛の若者だった。
大人になったらいつの間にか出来るようになるんだろうなと思っていた事が35歳になったって出来てない事に愕然とする。 そんな事が幾つもあるのだが、その中でも今、一番の問題は「共演者を自然な感じで下の名前で呼び、敬語抜きで喋れない」という事だ。 僕らの仕事は、レギュラー番組じゃない限り共演する人はその場その場で変わる。 その時期によく一緒になるなぁと思う人(俗に言う旬だった時期)もいるし、昔よく一緒になったけど久しぶりに一緒になったなぁと思う人もいる。 結構困るのが、後者の方だ
2018年にひっそりnoteを始めて、二つ目の記事で「ラジオ」というタイトルのものを書いた。それは正に今、CBCラジオでやらせて貰っている「#むかいの喋り方」という番組が始まる直前に書いたもので、「名古屋に住む中学生の向井少年に向けて喋ろうと思っている」などと小癪な事を抜かして締め括っている。 始まった当初は21時からの40分番組で、野球中継が始まるシーズンになれば終わると言う期間限定のものだった。 そんな番組があれよあれよと時間帯を移りながら続く事になり、今や22時から2
この仕事をしていたら、自分の意図しない所で色んなランキングをつけられることがある。 いや、この仕事をしていなくても学生時代には文集で「なんでもランキング」的なページが存在し、みなさんも自らエントリーせずとも対象になり、そのランキングに一喜一憂したという経験はあるかも知れない。かく言う私も小学生の時に、大物になりそうな人第1位をいただいた事がある。 ただ、お金持ちになりそうな人にはランクインせず、「大物だけど金持ちでは無いってどんな奴なんだよ」と自分の将来が見えなくなったりもし