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お前は真の男のためのWACATEに参加したか?

よくきたな。おれははるにゃんだ。おれは毎日ものすごい量のtweetをしているが、誰にも読ませるつもりはない。しかしおれは今回、ソフロウェアテストの合宿型勉強会であるWACATEへ参加してきたので、そのレポートの記事を書いて公開することにした。

注:この記事は社会的コラムニスト逆噴射総一郎先生の文体をリスペクトした、いわゆる「逆噴射文体」で記述しています。

ソフロウェアテストは実際メキシコである

ソフトウェアテストが実際メキシコであることは、この記事を読んでいるおまえにあえて説明する必要はない。が、WACATEについては少し補足する。

WACATEは年に2回、夏と冬に開催される。それぞれテーマが違い、夏は一杯のテキーラを飲むかのごとく狭く深く、冬はメキシコの荒野のように広くソフロウェアテストを学ぶ内容になている。どちらがお勧めかといわれると、おれには分からない。GUNについて詳しく知るのも、広い荒野に潜む危険を知るのも、どちらもソフロウェアテストというメキシコの荒野を生き抜くには必要だからだ。

おれはWACATE2019夏に参加し、真の男になる入り口へたった。だが、この記事ではあえて内容がどうであったとか、昼飯のマグロがチョーうまかったとか、そういう話はしない。なぜなら、2日間の様子はすでに真の男たちが自身のブロゴやtogetterにまとめているのである。

「じゃあどうしてブロゴなんて書いたのよ!期待だけさせておいて!」と酒場のベイブがangryする姿が目に浮かぶが、おれはWACATE後に自分が調べたことについてのメモをここに記しておく。

テストレベルとテストタイプ

今回のWACATEでおそらくもっとも重要であったのはこの2つだ。おれはこの2つについて予習していたが実際に手を動かすことはできなかった。ここがメキシコだったらどうなっていたか、今考えるだけでも恐ろしい。

補足的であるが、2つの真の男の資料をおまえに紹介する。どちらも読みやすく、あの戦いを生き延びたおまえに役立つことを期待する。

WACATEは加速装置である

WACATEに参加すれば真の男になれると思っていたが、それは勘違いであった。おれもおまえも、まだ真の男になる入り口に立ったばかりだ。WACATEはあくまでも加速装置であり、そこからどこまで高く飛べるかはおまえしだいだ。

このメキシコにおいて必要なのは加速だ。速さをせいすものが、メキシコをせいする。だが1つだけいえるのは、自分のペースを守れない奴には、何も守れないということだ。

次のWACATE2019冬で、おれはおまえを待っている。

加速した先で、またあおう。

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