番兵たちは見た
主が復活され墓を出られてから、天使が来て墓の石を脇に転がしその上に座ったのを見た番兵は恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになりました。そしてマリヤ達に主は甦られたと語り、そこに主が来られて、マリヤには主が現れて礼拝したのを見ていたのです。
それで番兵達は都に帰り自分が見た事を祭司長達に報告したのです。しかし、信じなかった長老・祭司長達らは番兵に多額の金を与えて弟子達が夜中にやって来て番兵が寝てる間に主の体を盗んでいったと言い広めたので、ユダヤ人の間でその話が広まったのです。
主はご自身から甦られると言われた事をさまざまな人が聞いていました。しかし、心は閉ざされて信じない人が大勢いたのです。今日も主の起こされる奇跡や御業を見ても魂が閉ざされて信じない人が大勢いるのです。
トマスのようにならないで信じる者になりましょう。主は信仰あるところに多くの奇跡を、おこなわれるのです。
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