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今回の満月は"BUCK MOON"

7月24日、満月を11:37に水瓶座で迎えました。
英語圏では"牡鹿月"という意味の"BUCK MOON-バクムーン"とも呼ばれます。アメリカの先住民が名付けた名前で、ネイディブアメリカンは、各月の満月に季節の名前をつけ農作業や狩猟の目安としていました。7月はバク(雄鹿)の角が生え変わることから、バクムーンと呼ばれるようになったそうです。

そして、この丸い月と土星が接近して見えます。左(東)に明るく見えているのは木星です。25日未明から明け方まで、月と土星は徐々に近づいていきます。現在、土星は水瓶座にあり、木星は魚座ですが、逆行中で28日には水瓶座に戻るところですのでかなり近い所にあります。

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下の写真は昨日7月23日の14番目の月のものです。

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満月は感謝して手放していくタイミングと言われていますが、手放しは満月の時だけで終わりではないのです。満月とは新月に向かって一杯になったものを手放ししていくのが始まる日です。
満月は瞬間としてとらえるのではなく、新月までの流れとしてとらえていくとよいようです。

美しい夜空の月や星を眺めて自然の流れを感じてみませんか?


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