ヴィクトリアマイル勝ち馬予想とレーン騎乗レース回顧１

◎ソダシ(ラップ適性＆実績を評価)
○ナミュール(前走で大きな成長、ラップ適性を評価)
▲ソングライン(実績を評価)
妙味ガン無視、単純に勝ちそうな順です。
「ソダシ乗り替わりどうなのよ？」が皆さん気になる所だと思います。
私は「テン乗りでも問題無い」と言う結論に至りました。
理由は簡単に言うと「ソダシが先行馬だから」です。

以下おヒマな方はどうぞ(´ω｀)

先週のレーン騎手の騎乗を評する上で以下２レースを見ると、ソダシ騎乗のイメージが見えるかと思います。
どちらもヴィクトリアマイルと同じようなラップ波形になりがちな芝1400Mのレース＆テン乗りの馬で２着でしたが、内容にかなり差がありました。

【土曜７Ｒアルナージェイン１番人気２着】

レーン評価⭕️
17番の取り消しで枠入りが最後になり、スタートがしやすくなったのがプラス材料。
前走から距離を短縮したが相対的な位置取りに妥協せず、大外からかかりつつも前へ。
３番手まで進出して折り合う⭕️
前２頭がＬ４(残り800〜600)区間を全く緩めず、スプリント質のレースに。
マイルからの短縮馬ゆえここで溜めたい所だろうが、溜めたとてキレる脚は無いのでここで緩急を作るのを良しとせず、直線もギリギリまで追い出しを我慢。
スパート(加速)するのではなく減速をなるべくしないで粘りこめるように切り替えたのだろうと感じた。
早めスパートでソラを使わせないためにも好判断⭕️
(※今は矯正されたかもしれないがソダシもソラを使うことがあった。)
結果アルナージェインは上がり３Ｆは前走から0.2秒ＵＰ、上がり４Ｆはなんと0.6秒もＵＰ⭕️
ちなみに最後ビッシビシ鞭打って過怠金１万円❌
最後はリサリサに差され、トーセンエスクードにも迫られたが、この２頭は前走1200Mレースからの延長で、スプリント質のレースになったことが幸いした結果だと思う。
タイムも後述の２勝クラス戦より0.４秒も早く優秀。

その２に続く