見ろ、あれが感情の火だ

ツイッターではもめごとウォッチン
あっちこっちそっちどっちフフンフンフーン
（チャラッラッラッラ　ﾃﾞｰﾝ）

というわけでね。カスベントカレンダー２０２２（ニーマルニーニー）の記事になります。

まあカスカレンダーの記事ってわけでね、生真面目な私には荷が重うございます。カス性が発揮できますかね、やっていきましょう。

突然ですが皆さん、好きでしょ、揉め事。好きだよねえ。
ツイッターの中では、日々様々な揉め事がたくさんあります。人はその時、おのれの尊厳をかけて戦います。いろんな意味で。
洒落にならない炎上しかり、個人的ないさかいをツイッターに持ち込むことしかり。最近よく燃え上がるのは表自系だったりフェ界隈だったり社会学だったり、まああの辺は実に面白いですね。実にｵﾓｼﾛｲｯ。大変興味深いです。

翻ってこの辺界隈では時々ロールがどうのとかなんとか諍いが起こることがありますね。熱いぜ。
最近あったのはコレダ！とかいうつもりはないので、思い思いの諍いを頭に浮かべてほしいなと思うんですが、まあこの近縁でなくてもですが。こういうのを眺めているとき、やっぱりね、感情が見えるのがいいですよね。拡散希望とかついてたり、スクショ付きで被害を受けました！的な告発するのとかはゾクゾクします。
特定個人の部分はボカしたりして、あたかも配慮してますよみたいな感じが見えるともう保身含み～～～わが身はかわいいよね！！って感じで最高です。
しかもスクショがディスコードだったりDMだったり、ほんとか～～？それほんとか～～？？？って裏取りに動きたくなるのがわくわくしちゃいますよね。みんなも好きだな～。最高！

そんなわけで生命溢れる揉め事をよく暖簾をかき分けて見に行ったりして魂の発露を眺めているわけですが、聴衆を味方に引き入れるために策を弄することもありますね。
まぁそれは、そういう意図がなければオープンな場で、ともすれば恥をさらすようなことになるし、出す情報を絞ってできるだけ相手が悪い空気を作りたがるのは当然です。そういうところが「心」を感じて良いなと思います。

しかしまあ裏で個別にやってたことを急に表に開陳されても見ているこっちは１００％ベットはできませんね（する人もいるけど）。
そんな時いつも思うのは、全部鍵かけてないツイッターでやってほしい。そのすべてをお互いの言い分全てを見せてほしい。戦え、戦え……存分に…！
全部見ないとね、こっちもジャッジできませんしね。味方が欲しいんなら誠実にすべて出してよねえねえ！

まぁ大体の揉め事は別にジャッジしてほしいわけじゃないんですけどね。ふふ。知ってる。
あぁ燃えている。感情が。互いを追い落としたくてたまらない、そういう気持ちが熱く燃え滾っている。我らには出せない熱だ。これが人類の前に進む力になるんだ。たぶん。そうかな？うーん

といった感じで、揉め事ウォッチングの話でした。
やっぱ自分では全く出せない考え方で、一見すると明後日なこといってるやつとかは、なぜそういう考えに至ったのか色々思うことができてわりと有意義だったりします。
そういうのもエコーチェンバーを強固にする一因になったりもするんでしょうけど、まあ人間自分の考えからは逃げられないもので。違う考えもある（理解はできるが納得できない）というのを知っておくだけでも、最初からシャットアウトするよりはマシなんじゃないかなぁとか思っています。
……それと諍いウォッチングは違うでしょと思いますよね。まあそうですね。でもやめられないんだなぁこれが。

現場からは以上です。