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アメリカン

小学生の頃、学級文書にあった「きゅうり夫人」が何をしたヒトやったか忘れたんでググったら、いきなりきゅうりを2本持って出てきたヒトが居て、いったいどんなヒトやねんと思うてググったら、首都圏の落語家さんのようでした。
もともと「春雨や風子」という芸名やったけど、最近真打ちに昇進して「雲龍亭雨花」に改名しはったそうです。
昇進って、芸能人やのにサラリーマンみたいに昇進するんかい!、とか、涼風真世ちゃんはタカラヅカ退団しても涼風真世ちゃんやのに、相撲取りが親方になるみたいに名前変えるんかい!、とかツッコミ入れたくなるけど、まあ、その辺はその業界なりのしきたりがあるのでしょう。
名前が改名前後合わせると「暴風雨」みたいなんは、シングルマザーでご子息を20歳まで育てながら芸事を続けるのはめっちゃ大変で、暴風雨みたいなもんやとリプライしてる人が居てましたが、まあ、自分のそうしたいという気持ちに素直に従っているのだから挫折するハズがありません。。
屋号(名字)も、じゃがいもでんぷん麺みたいな感じから、ひとくち餃子みたいな感じになったのは、そっちの方が栄養はありそうではありますが、師匠-弟子の業界なので、分家か独立かをしはったのかも知れません? (知らんけど)
平成以降、お笑い番組もあまり見なくなり、首都圏の落語家さんというたら、ベーブの柳家金語楼とか、山のアナアナの三遊亭歌奴とか、サッポロ一番の月の家円鏡とか、テレビのコマーシャルで見たことあるだけで、全然なーんにも知らへん。
子どもの頃はテレビで笑点見ても、NHKニュースみたいなヘンな日本語でしゃべるので、違和感があるとすぐにチャンネルを変えていたが、ヘンな日本語も聞き取れるようになったし(スピーキングは相変わらずでけへんけど)、来月、ひょっとしたら東京に行くかも知れず、阪神やホークスの試合も、涼風真世ちゃんの公演もあれへんし、一回、どんなんか演芸場に行ってみよかなぁ。

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