Abema TVトーナメント楽しいね

お久しぶりです、みずたまです。

ここ数日は刻々と移り変わる感染症事情に敏感に反応するあまり精神的に参っていました。ツイッターなんかも、ツイートを2つみればどちらか1つはコロナ関連というような状況ですね。意図的に情報を遮断するというのも現代社会を生き抜く手筋なのかもしれません。

(体調が悪くてもおやすみ詰将棋が続いたのは不思議でした笑)


そんな状況の中において、ABEMAのトーナメントは一時の清涼剤になりますね。番組の放映中はTLも楽しく盛り上がっているので、土曜の夜だけはTwitterを見るのもいい気がします。


チーム振り飛車は普通に将棋が強い棋士が集まっちゃったなという印象でしょうか。振り飛車が優秀というのも事実ですが、それ以上に久保・菅井が強かったねで済まされそうな気がしています。

久保先生の中飛車・向かい飛車に対して、居飛車党が短い持ち時間の中で対処しきるのは難しいというのを通り越してもはや不可能とも思えてきます。竜王名人でさえもみるみるうちに作戦負けするのを見て、居飛車党としては苦しいというよりむしろ励まされた気がします笑


菅井先生の四間飛車はさすがですね、特に1局目の仕掛けの局面、▲44角に対して△64角と打ったところは研究済みという感じで、実際にその後居飛車はド完敗モードに入っていきました。この角打ち1手を見ただけでこの人にはかなわないなという気持ちになりました。


個人的には、菅井先生は序盤タイプ、久保先生は終盤タイプと思っているのですが、実際どうなのでしょうか。

なんだかとりとめのない話になりましたが、これを機にまたぼちぼち書いていくことにします。

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