いざ、NEXT STAGE

周りの人に幸せを左右されるのは哀しいからやめた。

誰かに楽しいことの舵を預けることばかりやっていると、自分じゃコントロールできないから、失った時にものすごくつらい。

失うことをコントロールできないから。

恋愛で悩むやつなんて正しくそう。

誰かがいるから楽しいとか、誰かに遊びに誘ってもらうから嬉しいとか。

そんなもんは自分じゃない要因で、急になくなることがある。

それは仕方がないことだけど、もう俺は、そこにはいたくない。

楽しいことは自分で勝ち取りたいし、嬉しいことは自ら作りたい。

自分でそこの舵を取らないと、哀しい人生で終わっちゃう。
楽しい人生がいいや。

勿論、誰かと遊ぶのも楽しいから、全くなくすわけではないけど、そこのウェイトはこれから、かなり少なくなると思う。

本当に息抜き程度。

一人でもなんでも、次のステージに俺は行く。

多分冬くらいからまた足掻きます。


俺が天才だったら、もっとみんなに沢山いい思いをさせてあげられただろうけど、俺にはそこまでの力はないから、とにかく今はもう一度自らの資質を上げることに時間を費やす。

その時に、少しだけ孤独になる必要があるかもしれないけれど、その覚悟はできているし、それが恐らく究極の「自分の感情の舵を人に取らせない」ということに繋がると思うから丁度いい。

だけど、孤独になるということは、周りの人を俯瞰で見てしまうことがある。

そうすると、どうしても、恐ろしいほどの客観視ができてしまって、人のことを好みで悪く思うことはなくなっても、お互いの必要性に気がついてしまうことが出てくる。

「この人ってお互いに本当に必要なのかな?」ということ。

もっと自己中に言えば「この人って、俺が次のステージに行く時に道を阻む要因になりかねないんじゃない?」ということに気がついてしまうことがある。

残念ながら、今もその段階に差し掛かってる。

そうなって、ある意味の別れが沢山生まれる。
だけど、その代わりに出会いも生まれる。

新しい人との出会いもそうだし、一度別れた人の新たな側面への出会いもそうだ。

だから、暫く、独断で進むことが多くなるかもしれないけれど許しておくれ。

俺は、先に次のステージへいく。

でもこれは、抜け駆けとかそういうことではなくて、次のステージに俺が先回りして、みんなを引っ張る。

そのための、前進だ。

もしその過程で別れなければいけない人がいても、いつかまた出会えればいいし、出会えなくても、別々できっと幸せになれるはず。

幸運を祈ろう。互いに。

「グッドラック」っていいね。
前向きな別れで。

とにもかくにも頑張ります。
俺が次のステージへ行けなければ話にならないので。

行ってきます。



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