時には単独行動も必要だ。

日本人の良くも悪くもとれる習性として、やたらと協調性のある人が多い。
そのおかげで、僕らみたいな協調性がない(相手のペースにあわせるのが苦手)人は、肩身が狭い狭い。

そりゃそうだ。
協調性に溢れてる人が多いんだから、多数派が有利になるように進むに決まってる。

そこにとやかく言う筋合いはないし、勿論、だからこその、日本人特有の奥ゆかしさが生まれるコトは思うので、そこを頭ごなしには批判しない。

ただ、なにか企画したり、人を動かそうとした時に、いつまでも、『みんなでやろー!』では進まないと言うコトに、もっと多くの人がもっと早く気がつくべきだ。

日本人は性格がいい。頭もいい。
だからこそ、たくさん素敵なコトを考えるのに、それを思いついてから、発言して、人の意見を待って、そこで調節して...というウンヌンカンヌンがあるものだから、無駄に時間がかかってしまい、せっかくの素敵さが失われる場合がある。場合によっては、フェイドアウトなんでコトも。

これは本当に残念だ。

明らかに、人の意見を聞いてなんじゃかんじゃしてる時間がもったいない。

そんな時間は無しにして、もっと自分自身の行動に時間を費やした方が、早いし、精度も上がる。
ある程度、自分で決めないと、進まないコトだってある。

人の意見を聞く前に、自分が圧倒的なものを作っちゃえばいいのさ。

だがしかし、ずっとずっと我が国の人はみんなはそんな単独行動を拒む。
なぜなのか。

覚悟がないからだ。

単独行動をした以上、失敗したら完全に自分の責任になるし、人の意見を無視したりするコトもあるものだから、まぁまぁ嫌われたりもする。

たぶん、それが怖いから単独行動はしないんだと思う。

でも、僕は、責任や嫌われるごときで諦められるコトなら最初からやらなくてよかったコトだと思う。

そんなんじゃ諦められないから、行動し、責任を持ち、見られ方なんてもろともしない。

それでこそが行動力かと。

もっと行動しよーぜ。

俺も行動してたいし、行動してる人と仲間になっていろんなコトをやりたい、

1からみんなでやろうなんて絶対無理なんだから、有る程度枠組みは単独行動で作っちゃうべき。そっから、職人さんにお願いすればいい。

中途半端な作家が何人もいても意味がない。

もっと軽やかに率いてこうぜ。
こういうのって、ひたすら経験命だよな。

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