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一人の体力

今は、確実にチームでモノを作る時代で、チームに入るためには、チームになったときに明確なポジションを確立するためには、一人としての体力が必要不可だと思う。

お前は何ができるのか?
俺は何ができるのか?

それを確固たる自信を持ってここぞというときに編集して出せるようにしなければいけない。

そして、できるだけ人に伝わりやすいように。わかりやすいように。
自己プロデュースも忘れずに。

僕がはまっているイベント作りは、間違いなくチームで作る他ならないものだ。
いろんな人が居てくれて初めて成り立つこと。

だから、自分発信でイベントを作ろうと思うときは、必ずチームを組む。
その本質にあったメンバーを、ときには誘って、ときには集って。

今準備してる、「もうひとつの体育祭」っていうイベントは、同じ高校の人たちに向けたものなので、信頼しているお友達にまず声をかけた。

こちらに関しては、お友達が本当にめちゃくちゃ動いてくれて、助けられっぱなし。

そして、これを「同じ高校のメンバーだけのもの」という閉鎖的なイベントにはしたくなかったので、春先に出版予定の僕の自叙伝「遊び図鑑」に載せることにした。

こうすることでちょっとしたドキュメントとして、いろんな人に楽しんでもらえるかもしれない。

ただ、自叙伝に関しては全くチームを組んでいない。
ここは一人の戦いだ。

というのも、本を作るにはいくつか理由があって、そのうちのひとつは、一人でのものづくりの体力を鍛える「修行」的な意味がある。

本の一冊や二冊自分だけの力で作れるようにならなければいけない。

いざチームを組んだときに、一人一人の馬力がなければ意味がない。自分の馬力がなければ意味がない。

だから、一人での体力を作る必要があるのだ。

そして、本を作るいくつかの理由のうち、もうひとつは、チームでのポジションを明確にするために使うコンテンツにするためだ。

その本を読めば、俺は何をやってる人で何ができるかがわかってもらえると思う。
それはチームを組む上でとても大切で、何もできない人ははっきりいってチームにいらない。
チームになったときに必要とされる人でいられるように、そしてそれをわかりやすく示せるように、本を作るのです。

だから、ここは一人でやる。

まぁ別にチームに呼ばれなくたって、自分でチームを作るくらいの馬力は備え付けてるつもりなので、問題はないけど、自分でチームを作ったところで、チームの一員には変わらないので、やはりこういった部分は大切だと思う。

他にもいくつか本を作る理由・目的はあるんだけど、いずれこのnoteに書いていきます。

一人で作る部分については、もちろん、イベントにおいてもたくさんある。

とりあえずは友達に向けたイベントなので、友達にバチクソ手伝ってもらってる「もうひとつの体育祭」だって、そうだ。
沢山沢山手伝ってもらって、お任せしてるけど、核心部は一人で作る。というかそれしかない。

イベントはブレが禁物なので。

そこはキチンと背負う。

これは今回に限ったことではなくて、いつもいつもそうなのです。
そして、それはめちゃめちゃ不安だけど、ある意味それが一番安心できたりするのです。
自分次第なので。



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