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卒業

三日前に高校を卒業致しました。
そして、その翌日から昨日までディズニーランドとディズニーシーへ卒業旅行へ。

怒涛の三日間が終わりました。

高校三年間。
本当に本当に楽しかった。そして充実していた。

この3年間、楽しいイベントをたくさん作れたのは、仲間のおかげ。そして、高校という基盤があってくれたおかげ。そこに友達がいて、先生がいて、送り出してくれる家族がいたおかげ。

本当におかげさまで、無事三年間駆け抜けれました。

こんなにも楽しかった日々は今までの人生をどう括ってもなかったし、こんなにも痛快な日々を歩めるだなんて思ってもいませんでした。

高校に入学した当初は、家に帰るたび、落ち込んでグロッキーになっていました。こんな環境に馴染めるのかどうか、どうやって歩んでいけばいいのか本気で悩みました。

でも、なんとか、友達ができた。
友達がいてくれた。一緒に遊んでくれた。

そういうことが積み重なって、いろんな大きい挑戦もした。
文化祭に修学旅行、学校外ではもうひとつの体育祭もやったし、SNS12時間キャスだってやった。

とにかく、友達は宝だし、友達と楽しいことができる時間が最高に幸せです。
そんな幸せをたくさん見つけられた高校生活。

関わった全ての人へ。
ありがとう。

卒業式の日の最後、先生に向けてプレゼントをみんなで作って渡した。

先生が落書きしていたキャラクターのデザインのチロルチョコに、モザイクアート、先生用の卒業アルバム。

作るのに一ヶ月近くかかったものもある。仲間と必死に作ったものもある。
そして、このためにめちゃめちゃ頑張ってくれた友達がいる。

大切な先生が喜んでくれたことも嬉しかったけど、なによりそういったひとつひとつの事実がとても輝かしいし、想い出だ。

そして、これだけではない。
卒業式の一番の想い出は合唱をしたことだ。

いや、合唱といっても、学校全体での校歌やら旅立ちの日にやらという合唱じゃなくて、クラスとして、自分たちで一から作って先生のために練習したもの。三ヶ月くらい前から練習したんじゃないかな?
これを仕切った友達の勇気は素晴らしかった。そして、そこについていったみんなが艶っぽかった。
卒業式当日。先生を教室に呼び出して披露した「トレイントレイン」。

あの時の自分たちの歌声は鮮明に耳に残っている。
これがまさに青春というものだった。
ワクワクしたしドキドキしたし、ちょっと不安だったけど、めちゃめちゃ感動した。

やれてよかった。
あの人たちと。

大好きでした。

先生の言葉、涙。

久々に胸に刺さった。

ここをスタートにまた歩んでいく。
そしてまたみんなで笑えたら楽しいな。

まずは、今月半ばにあるもうひとつの体育祭が成功しますように。

栄光に向かって走る あの列車に乗っていこう。



あっ、卒業旅行に関しては旅日記のマガジンにて後日書き記します。
先日行われたホームレス小谷さんとの卒業記念ミニ運動や、間もなく行われる「もうひとつの体育祭」も近々イベントマガジンにてアップしたり、春先に出版予定の自叙伝「遊び図鑑」にレポートがのったりするのでそういったものも是非。

とにもかくにも、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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