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一人ではできないことも仲間を作ったらできる~ポスティングチームを作ってみた~

・イベントや会社のサービスを作ったのに集客できない。
・何か手を打ちたいけどどうしたらいいのか分からない。

そんな時におすすめなのは
ポスティング。

SNSによる告知に重点が置かれる中で、
書面で各家庭のポストにチラシやイベントの
案内を入れる【ポスティング】は
お客さんに知ってもらうための第一歩になります。

ポスティングにかかる大まかな費用は
・チラシの作成代金
・印刷代金
・チラシの配布代金
の3つ。

全部自分でやれば0円でできますが、
全てを一人で行うには
時間が足りません。

そこでチラシの配布を依頼すると
かかる費用は10万円や20万円
と配布するだけで大きな金額がかかってしまいます。

かけた費用分を回収できる
イベントであればいいですが、
すべてのイベントで費用の回収が
できるとは限りません。

「イベントやサービスを知ってほしい」
「でもポスティングにお金をかけることはできない」

そんな方向けに地元で作ったのが、
おがわポスティング(仮)です。

今日は自分たちで立ち上げた
おがわポスティングの立ち上げ経緯と
今後の展開について共有し、
皆さんの悩みに解決のヒントになればと思います。


▼費用の負担を抑えるカギは協同

告知の最大のカギは
お客さんに知ってもらう段階です。

その際にSNSは広く拡散するには有効ですが、
SNSを使用しない人には届かないという特性があります。

そこでチラシを作り、掲示をしたり、
ポスティングを考えると思います。

この中で最も費用が高くなりやすいのが、
ポスティングです。

ポスティングの仕組みは
・定めた地域に
・作成した印刷物を投函
するサービスです。

定める地域が広く大きければ大きいほど、
費用の負担は増えます。

知ってほしいけど、
費用の負担が大きいのはツライ。。。

そんな悩みを解決するために
仲間とともに作ったのが
「おがわポスティング」です。

おがわポスティングは
・埼玉県小川町限定に配布
・配布は有志
・配布に参加してもらう場合には無料
・用意するのは必要あチラシの部数のみ

これで費用を大幅に削減することができます。

イベントを知ってほしい人と
どんなイベントがあるのか知ってほしい人を
つなぐのがおがわポスティングです。

▼最初の仲間をどうやって集めるのか

おがわポスティングというアイディア自体は、
岩崎の作成したものではなく
仲間と別の仕事の話をしている時に
出てきたアイディアです。

実はおがわポスティングの話をする前に、
岩崎が個人的にポスティングを
依頼をしたことがありました。

その時には発生した費用5,000円に対して、
売り上げ20,000円

非常に優秀な数値でした。

そんな話を仲間にした時に
「それはすごい」
「高齢の人が多い場所こそポスティングが強い」
そんな話になりました。

そこで話の流れで
ポスティングチームを作ろうとなりました。

すぐに何人かの仲間に声をかけ、
ポスティングをしないか声をかけたところ
他に2名の希望者がいました。

思い立ったらすぐに行動することで、
感度の高い仲間に声をかける。

これで4名になったので、
ここからは日程調整を行い
概ねの配布エリアを決めました。

配布エリアは人口が集中している地区で1,700世帯。
配布エリアを絞り、
人数で割ると一人当たりの担当は425世帯。

これなら半日もあれば終わる!
実験的な取り組みとしては良い流れができました。

まとめると
・自分が知っている情報を開示する
・話した相手から7出たアイディアが面白ければすぐに行動
・日程を決めてしまえばあとはやるだけ

動けなくて悩む人がいたらぜひ参考にしてもらえたらと思います。

▼今後はどうやって広げるのか

一旦スタートしたプロジェクトですが、
1回きりの活動で終わらさないためには
定期的に継続するための仕組みと
新しい参加者を仲間に引き入れるようにする必要があります。

定期的に継続するための仕組

理想的な方法は「毎月固定」です。

理由は他に重要なことや忙しいことは
いくらでも発生するからです。

「まあ、あとでいいか」

と誰かが思って、その通りに行動すると
「じゃあ私も」というように開催そのものがなくなり、
1回きりの活動になってしまいます。

・チラシを持ち寄る日
・封入する日
・配布の締めきり日

これを仮でもいいので決めておくこと。
これだけで継続しやすくなります。

配布に参加できない場合

配布してほしいけど、
参加できない場合はどうするのか?

シンプルにお金を出してもらうことを
考えています。

もちろん一般的なポスティング会社のような
予算にするつもりはありません。

基本の流れは自分たちで配布することが前提ですが、
それができない場合にはお金を頂き、
配布することも考えています。

頂いたお金は配布に参加してくれた人への
謝礼としてお支払いをしたり、
配布に必要な外袋の代金に充てるなどの
活動資金にできます。

なんといっても継続するための仕組が
有志で立ち上げた場合には必要です。

この活動は岩崎にとっても
自分の活動を続けるために必要なので
さらに知恵を絞っていきたいと思います。

ここまでをまとめると
・仲間を集めたら継続するため仕組みに取り掛かる
・基本は定期開催
・参加できないけど配布してほしい人には有償
上記のような仕組みを作っていくことで、
参加してくれている人が継続しやすくなる。

進捗があったらまた報告します。
それではまた!

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