[マスカーニャ1on1 最終4位]奇術師の猛攻
こんばんは、M!ZUです。今回はマスカーニャ1on1の振り返りです。かなり面白い型を使っていたのでぜひ最後まで読んで言ってください!
追記 最終順位を追記しました(24.02.18 0:25)
考察
マスカーニャ1on1、読んで字の如くマスカーニャのタイマン大会です。マスカーニャはかなり器用なポケモンですので、どんな型を使うかかなり悩みそうです。パッと思いつきそうな型を上げていくと、
スカーフ型、鉢巻型、タスキ型、電気玉投げつける型、弱点保険型
などなど挙げるとキリがないです。その中でどうやって勝率を上げていくのか、先日開催されたカイリュー1on1の結果を基に考えると、
・S操作はやはり強い
・アンコールを覚えないから初手守るが割と安定?
・不意打ち、電光石火に対して対策が必要
・相手のテラス前提の戦い方も悪くない
この4点が思いつきました。
そこで、「相手とのS関係をローキックで逆転させつつ、オボンの実で体力を確保する」ことを考えます。幸い(?)マスカーニャは元タイプが格闘弱点なのでダメージソースとしても悪くなさそうです。
しかしまだ問題は残っていて、相手がいきなりトリプルアクセルや蜻蛉返り、じゃれつくを打ってくるとオボンの実を食べる暇もなく即死です。初手からテラスを切るのも視野ですが、これもテラス読み初手ステラバーストが飛んできても面白くない。そこで、最初に挙げた初手守るでタイプをノーマルに変えてしまえば、格闘技以外なら1発受けてオボンの実で体力確保ができると気がつきました。完全に噛み合ったと感じたのでこれを軸にすることに決めました。
調整
A: H252振りの相手をローキックで乱数2発(98%)
C: +2抜群ステラバーストでH振りが93.8%で落ちる
HB: できるだけ高く、C特化テラバーストをオボン込みで2発耐えるくらいのHPを確保しつつBをとにかく高く
S: 無振りミラーで同速になるのが嫌だったから気持ち程度
ここまで物理耐久に振ることで、抜群以外の技は基本なんでも耐えます(ノーマルテラスA特化ギガインパクトが77.4~90.8%)。
基本的な立ち回りは
初手守る、2手目ローキックまでは確定で、相手がステラバーストを連打しているときか、格闘抜群の場合もう一度ローキックで倒す(相手のスカーフをケア)。
それ以外はステラバーストを打って倒して勝ちです。
この3つで技が完結しているので、最後は甘える・冷や水型に負けないように悪巧みを入れました。実際、2戦くらいこの技で拾った試合があったので間違ってなかったと思います。
結果
最高レート 1658
最終レート 1646(16勝4敗)
最高レートから潜って2連敗してしまったのが本当に悔しいです。自信を持って強いと言える型を使っていたのでマッチングの噛み合いは仕方ないですが、それでも悔しい。いつか仲間大会で1位を取れるようにまた頑張ります。
最後になりましたが、主催のちょめさんと対戦相手の方々、ありがとうございました。
追記
最終4位 レート1646.145
おまけ
記事のタイトルはこの動画からとってます。僕のマスカーニャが大活躍した試合なのでぜひ見てください!
https://youtu.be/q_ExPImjSEg?si=mVzgcEdxh1yH4SRA
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