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自分で自分を占う方法


自分の未来を知りたければ、過去を振り返るのはおすすめです。

四柱推命のベースにある陰陽五行説は干支という形で干は10年ごと、支は12年ごとに同じものが巡ります。
(干+支=干支は60年で一周)

大運、年運、月、日、が全て同じ組み合わせで巡ることは人の一生のうちには絶対にあり得ませんが、10年前の同じ干の年はどうだったか、12年前の同じ地支の時はどうだったかを振り返ってみると意外と同じようなことが起こってたりします。

それもそのはず、同じ【気】を受けるので似たような思考、行動、そしてその結果、になるんですよね、不思議と。

命占はひたすらそれを読むだけなので、自分史を振り返ってみた方が人に占ってもらうより正確だったりして。

未来を占いたかったら過去に聞いてみるのは有り!です。


例えば10年前、今年の癸と同じ癸でしたが似た傾向はありませんでしたか?20年前は?
12年前の卯年と今年の卯年はどうでしたか?24年前も卯年でしたが印象的なことはなかったですか?

では、来年の甲はどうなりそうでしょうか?
2014年も同じ甲でした。どんな年でしたか?
来年の辰は?12年前、2012年の辰年は楽しかったですか?

私の辰は結婚した年でした。意図せず夫の子丑から続く私の寅卯空亡明けのタイミングでの結婚だったんですよね。
その前の辰は高校入学の年。中学が辛すぎて高校で希望校に入学できたあの年はまさに夜明け!だったのを覚えています。

そして甲は長男を妊娠、出産した年。
その前の甲は人生初の一人暮らしを始めた年でした。

過去を振り返ると来年の甲辰は個人的に展開が変わる年、記憶に残る年になりそうだなと感じています。40歳という区切りがもうすでにその感じありますが。

是非自身の10年前、12年前を振り返ってみて来年の自分を占う参考にしてみてください🐉

そんなふうに振り返ってみると、自分と相性の良い五行がわかったりしますよ。


きのこ

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