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改めてまして自己紹介みたいな占いに対する気持ち紹介

宿命との雑談

私が使う占術は占いの帝王と言われる「四柱推命」とインド生まれの相占「手相」です。

私の感覚では、その人の「思考」や「能力」「希望」が表れた手相、線なりシワなりふくらみなりを四柱推命というツールで言語に翻訳する感じで2つの占術を使っています。

不思議なことに今までモニターで見させていただいた鑑定の中では大きく矛盾することはなく手相も命式も同じ傾向を示していることが多く大変興味深く思っているところです。

そしてもっと不思議なことにその傾向をご自身もきちんと認識している場合が多いのです。

ならば占いなど必要ないじゃないかと私自身思うんですが、なぜか必要なんです。何故でしょうか。

自分は「一人」のようなつもりでも、自分の中に「何人」かいて、その自分ズ(複数のS)がいろいろ相談して決断をしていく、その連続が人生です。

その何人かいる「自分ズ」がいつも円満に方向を決定してくれればなんの苦労もないのですが、時に決裂したり一人が暴走したり、やりたいことをやりたい自分が弱くなってたり。

四柱推命を知ってからは自分の中でそういうことが起こっていたんだな、というのがよくわかりました。だから自分で決めたのにうまくいかなかったり、時間が経つと「間違いだった」と後悔してしまったり。

ただ、その「うまくいかない」も「後悔」も、本当にそうなのかは正直死ぬまでわかりません。振り返ればあの時はつらかったけどあれでよかったんだな、ということも多々あるものです、というかそうでしかないのではないか、というのがまだ死ぬ前の私の読みです。

自分の中にどういう自分がいて、それぞれの主張はなんなのか、を知ると自ずと人生の決断がスムーズにいくようになります。

そして自分の「唯一無二」さに気づき、他人と比較することがいかに無駄な事かということに気づかされます。

占いの相談項目って「恋愛」「結婚離婚」「進路」「適職」と分かれていることが多いですが、自分の中の自分ズを知れば分ける必要はなくすべてにおいて無理のない快適な選択ができるようになると思っています。

そんなわけで、私は「四柱推命」と「手相」を用いて、多くの人に「自分ズとの雑談」「宿命との雑談」を体験していただければなと思っています。
真剣な会議では良い意見は出にくいものですが、ランチの雑談で「それな」というアイデアがでてきたりするものです。

自分は何者なのか、なんでこうなのか、そこにハラ落ちしたいという欲求ももしかしたら満たされるかもしれません。

そして人生の決断は「占い」ではなく「自分」で行うお手伝が私の占いで出来ればと思い、鑑定士として活動を始めました。

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最後までお読みいただきありがとうございました^^

きのこ


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