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火星と頭脳線【手相】

こんにちは。

きのこです。

ご訪問いただきありがとうございます^^

頭脳線でロマンチストと言われても

手相の3主線のひとつ頭脳線はその人の才能や適職なんかをみます。


頭脳線が下の方にカーブしているとロマンチスト、とかよく書かれているんですけど、ロマンチストってなんやねん、と、面倒くさい私は思ったわけです。

ロマンチストという言葉を調べてみたら

恋愛の上級者って、、笑


これを見て、私の中でロマンチスト(頭脳線が下カーブ)の人は現実を想像力で変えていける人、超えていける人、という解釈をするようになりました。

対して頭脳線が直線的な人は現実的、現実問題を現実的に解決する人、

そうだな、例えば受験勉強なら、目標設定をして逆算して取り組める人。故に難関と言われる資格試験も突破できるし、お仕事だったら現実を支える生活インフラのシステム構築などに強い。

一方ロマンチストは受験勉強に関しては試験当日の受験会場に時限爆弾が仕掛けられて講堂が爆発するかもしれないからその時の為に爆弾の解除方法を学ばなくては、という妄想で1日が終わり、次の日は受験会場で一生に一度あるかないかの運命的な出会いの為に今日から筋トレして体を鍛え上げておかなくてはとプロテインをポチって、、
結果試験には落ちたけど、タフなマッチョが爆弾事件から美女を救出してヒーローになる映画の監督になって全世界を泣かせていたり。

みたいな感じでしょうか。


頭脳線は火星から

頭脳線は親指と人差し指の間、第一火星丘から出発します。

占星術での火星はその人が持つ内なる想いや個性、才能を外に発揮するサポートをしてくれる存在であると知りました。

水星、金星、月 がプライベートを、木星、土星はソーシャルを表す惑星で、その間にあるのが火星です。

社会と繋がるために自分は何ができるのか

そんなことを火星から出発する頭脳線は表している気がします。

社会とより良くつながるために、内なる【火】をどのように表現するのか、その【火】でどのように社会を照らすのか。

頭脳線が直線的な人は、自分の【火】をダイレクトに照射して問題をあぶり出します。
ガスバーナーのようにピンポイントで焦点を絞り自分の【火】を当てにいきます。
時に無遠慮に感じられるほどの真っ直ぐなエネルギーは最短距離で無駄なく合理的です。

頭脳線が曲線を描き下に、月(丘)に向かうひとは、自分の【火】をダイレクトには表現しません。
ランタンのように、間接照明のように、もう一度自分の中(月)に取り込んで、柔らかく幻想的に問題を浮かび上がらせます。そして周りに問い気づかせます。それは時にアートであったりスピリチュアルな表現だったりします。


頭脳線ってそんな感じかな、と今のところ考えています。


頭脳線二股
きのこ


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