こころとからだの健康について

ここ何十年か、『こころとからだの健やかさを保つには』ということについて考えて暮らしています。

こころのことは奥深く、からだの構造や仕組みは美しいので、それを知ることや探求することはおもしろいですし、身近な人の病気をきっかけに『こころとからだの健やかさにとって何が本当に役立つのか?』という問いが生まれたことなんかが理由かもしれません。

何十年か先の未来から今を見たとき、今正しいと言われている医療やケアの常識が大間違いということもあるだろうなーと思うことが時々あります。でも、そうだとしても、そうした間違いの可能性と実践者としての責任を引き受けた上で、今正しいと思える精一杯のことをする意外に自分にできることはないのだ、とも思っています

教科的には正しいとされていることでも、「それは本当にこころとからだを健やかにするのか?」「自分だったらそれをされたいか?」という問いかけを忘れないでいたいと思っています。

数十年後の自分が見てもちゃんと筋が通っていると思えるような仕事をしていたい。そう思いながら仕事をしていることが、自分のこころとからだの健やかさを保つのではないかと、最近思ったりしています。

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