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俺たちの有馬記念

12/22(日)はNOT FORMAL vol.10が行われる。
出演バンドを見るだけでも楽しい。
THIS IS JAPAN 、aoni 、1980YEN、Emily likes tennis、The Whoops、SEAPOOL、逃亡くそタわけ、FRSKID 、奮酉(FURUTORI)、Bearwear、勃発、揺らぎ、RiL、ROKI 、アンドモア!
とまあめちゃくちゃに面白くなるであろうメンツが集まってる。グランプリといえる!

時を同じくして中山競馬場では、有馬記念が開催される。最強牝馬アーモンドアイやダービー馬、レイデオロ・マカヒキ・ワグネリアン、大阪杯馬アルアイン、多分障害界の絶対王者・オジュウチョウサンなど、そうそうたる面々が出走するはずだ。まさにグランプリといえる好メンバー必死の怪物レースだ。

つまり12/22はグランプリVSグランプリの戦いとなるだろう。

対する我らNOT FORMAL。こちらはノットフォーマルという馬がタイトルの由来となっている。
父は凱旋門賞2着など日本国内外問わず活躍した怪鳥エルコンドルパサーの産駒であるヴァーミリアン。砂のディープと呼ばれた雷神カネヒキリと熾烈なダート界の頂点を争った名馬だ。

ノットフォーマル自身はどうか。しがない重賞1勝馬だ。フェアリーステークス勝ち馬。
※一応言っておくと重賞勝つのってめちゃくちゃ凄いことだからね。1勝できれば素晴らしい世界。

フェアリーステークスはめちゃくちゃ地味な重賞だ。3歳明けの牝馬限定で世代限定の重賞。重賞とはいえG1に直結しないレースで、このレース出身でG1を取った馬はいないんじゃないだろうかという数少ない地味重賞。

そう、ノットフォーマルはそんな地味な馬なのだ。晩年も地味ーにたまに勝ったり2着に入ったりはしてたけど、人気薄の激走ばかりでほんとになんで来たの?激走のタイミングがわからん!というケースばかりだった。

そんな地味な馬ノットフォーマルの名を冠したコンピレーション、NOT FORMAL 〜NEW CHALLENGER〜のレコ発企画、NOT FORMALvol.10が有馬記念と対決する。
夢がある。競馬のロマンがここにもあったか!!という感じだ。

先行予約が始まっている。チェケラ!

http://thisisjapan.net/notformal/


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