「考えること」が必要な世界で
毎日投稿18日目
こんばんは。
転職面接が2件決まりあわあわしているミズです。
#口に手を当てて
#あわあわ
さて今日は、今読んでいる加藤昌治さん著書の「考具 考えるための道具、持っていますか?」についてお話ししたいと思います。
けんすうさんおすすめということで買っちゃいました。アイデア発想法についての本です。
#けっこう昔の本
#今回は前編
#いやこれもっとそれ以上になるかな
#わからないけど丁寧に紹介していきます
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考具とは
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今現在、個の世界において、ただ会社に属して、淡々とこなしているだけではつまらない。
自分の良さや個性を打ち出したい、、、そんな方々が多いと思います。
#かくいう私もそう
そんな「考えること」が必要な世界において、あなたは考えるための”道具”は持っていますか?
え、持っていない...?
#これ著書の序盤で聴かれるやつなので悪しからず
常日頃考えること、そしてアイデアを生み出し、企画にし、実行することが対価を得る重要なプロセスであるはずなのに、そのための道具を持っていないというのはあまりに厳しいといいます。
学生時代は答えのある世界ですが、社会人になれば答えのない世界、日々、思考錯誤すること、自分なりの答え、つまり価値のあるアイデアを生み出せるかどうかが、仕事においても、”自分を生きる”ということにおいても重要になってきます。
その考えるための道具を「考具」といいます。
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アイデアや企画の根本は、「WHAT」と「HOW」で成り立っています。
アイデアを生み出すためには、「WHAT」と「HOW」の両方が必要で、大小は関係なく、「何を」「どうする」のここまでをセットで考える習慣が必要になってきます。
また、そのステップとして、「わがまま→思いやり」
この図式が大切だと言います。
アイデアはまず、”わがまま”であること。
自分のやりたいことであったり、思うままに描いた夢のような、理想のようなもので構わないということ。
そのうえで、その夢や理想を他者に提案するとき、
「なぜそのアイデアがいいのか」
そういった議論を経て、わがままなだけでなく、相手に提示しても恥ずかしくないクオリティのものにまで高めていく工程、それこそが「思いやり」であると筆者は言います。
話は変わりまして...
この著書の中で、核心の部分ともいえる言葉をここで紹介します。
それは
「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」
というものです。
私たちは発明家でも、科学者でもないのです。
アイデアを生み出すとき、”真新しい”、”誰もが知らないような”、そんなアイデアを考えようとしていませんか?
ゼロから生まれるアイデアなどないのです。
どれほど素晴らしいアイデアも、その発想の素になったアイデアがあるというのです。
「新しい」をどう理解するか?
アイデアに完璧さを求める必要はないのです。
「量が質を生む」
下らないことでも何でも、書いておけばいいのです。
いつか頭の中にあるそれらのストックから、いま必要なアイデアがポっと出てきて組み合わさる。
それこそが”アイデア”であるという。
それらのアイデアを、「考具」を用いることによって、効率的かつ生産的に生み出していこうという話を...
後日またやります(笑)
#前振りで終わったわ
#まだ第一章の部分
というわけで今日はこのへんで。
それじゃまたね
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