麻生太郎財務大臣が「水道事業を外資に売った」は五毛党工作員の謀略「動かぬ証拠」

麻生太郎財務大臣が、ロスチャイルドと親戚だから日本の水道事業を外資に売り飛ばしたなどの奇想天外な妄言は、再度麻生さんが総理大臣にならないための陰湿な謀略です。
実際、政治のイロハを理解していれば、財務省の管轄外の地方自治体の水道事業の権限は、財務省に無いので論外なのですが、インターネット世論に翻弄されている情弱が信じているようですので、福島瑞穂と麻生太郎財務大臣の質疑と安倍晋三首相の答弁を下記のURLから視聴するとすべてが解るでしょう。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【平成30年11月26日の参議院予算委員会の麻生太郎と福島瑞穂の質疑】
https://youtu.be/gIpO4gNOfaQ?t=11410

福島みずほ君 自由・社民統一会派、希望の会、社民党の福島みずほです。
水道法改正法案、水道の民営化についてお聞きをまずいたします。麻生財務大臣は、二〇一三年四月、アメリカのシンクタンクの講演で、日本の水道は全て民営化すると発言をしました。日本の水道は全て民営化するんですか。なぜですか。
国務大臣(麻生太郎君) 御指摘の発言は、私が二〇一三年の四月に、これはCSIS、戦略国際問題研究所で講演したときの質問に答えた際の発言を、多分そこだけパクっておられるんだろうと思いますけれども、まあちょっとパクっているは品がないですね、そこだけ一部を取り上げておられるんですよね、多分、その話は。
このときの私は、アベノミクスの第三の矢の検討状況の例示の一つとして、
水道の民営化を含め、公設民営、そういったものも一つの考え方、アイデアとして上がってきつつありますと発言をいたしております。
これは、当時、政府部内で水道事業等の民営化がアイデアとして議論されていくことでありまして、米国の有識者に対してあくまでも例示として紹介したものであって、私自身の見解を述べたものではありません。
もうよく知っておられるでしょう、それ全部。もう何回もこの話しましたものね、これまでも。
これ、いずれにしても、水道事業につきましては、厚生労働省が所管する水道法において原則として市町村が経営することとされておりますので、この原則を改めるということを考えているというわけではないと承知をいたしております。
国会会議録検索システムの発言URLは以下のものです。
福島瑞穂議員
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/119715261X00320181126/209
麻生太郎財務大臣
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/119715261X00320181126/210


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?